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英語での「月」(1月から12月)の読み方や使い方を一覧で解説

英語で文章を書いたり、話していたりすると、月や日付、西暦の書き方や読み方で迷う時がありませんか?日付は数字ではなく first, second といった序数で言い表す必要があり、月日や西暦を書く順もアメリカ英語とイギリス英語で異なるので、ややこしいと感じることもあるはず。

そこで今回は、各月や日付の英語表記の発音やルールなどについて解説します。例文もたくさんあるので、ぜひこの記事でマスターしてくださいね。

【この記事を読んだらわかること】

  • 各月の発音や省略記号
  • 各月を英語で書く時の注意点やルール、前置詞の使い分け
  • 各月を西暦や日付とセットで使う時のルールや読み方
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もくじ

各月の読み方・発音記号・省略記号

まずは各月を英語でどのように発音するか、省略記号はどのように表記されるか、見ていきましょう。

1月:January

読み方

ジャニュアリー

発音記号

/dʒǽnjuèri/

省略記号

Jan.

例文

I was born on January 10th.(私は1月10日生まれです。)

2月:February

読み方

フェブラリー

発音記号

/fébjuèri/

省略記号

Feb.

例文

I got married on February 8th.(私は2月8日に結婚しました。)

3月:March

読み方

マーチ

発音記号

/mɑ́rtʃ/

省略記号

Mar.

例文

My birthday is March 25th.(私の誕生日は3月25日です。)

4月:April

読み方

エイプリル

発音記号

/éiprəl/

省略記号

Apr.

例文

My mother’s birthday is in April.(私の母の誕生日は4月です。)

5月:May

読み方

メイ

発音記号

/méi/

省略記号

May.

例文

We go camping in May.(私たちは5月にキャンプに行きます。)

6月:June

読み方

ジューン

発音記号

/dʒúːn/

省略記号

Jun.

例文

Many people get married in June.(多くの人が6月に結婚します。)

7月:July

読み方

ジュライ

発音記号

/dʒʊláɪ/

省略記号

Jul.

例文

The library opened last July.(その図書館は去年の7月に開館した。)

8月:August

読み方

オーガスト

発音記号

/ɔ́ːgəst/

省略記号

Aug.

例文

My brother’s birthday is in August.(私の兄の誕生日は8月です。)

9月:September

読み方

セプテンバー

発音記号

/septémbər/

省略記号

Sep./Sept.

例文

She is starting school next September.(次の9月から彼女の学校が始まります。)

10月:October

読み方

オクトーバー

発音記号

/ɑktóubər/

省略記号

Oct.

例文

His birthday is late October.(彼の誕生日は10月の下旬です。)

11月:November

読み方

ノーヴェンバー

発音記号

/nouvémbər/

省略記号

Nov.

例文

November is the autumn month in Japan.(日本では11月は秋です。)

12月:December

読み方

ディセンバー

発音記号

/disémbər/

省略記号

Dec.

例文

Christmas is December 25st.(クリスマスは12月25日です。)

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各月を英語で書く時の注意点とルール

それぞれの月を英語で表記する時にはルールや注意点があります。どのようなシーンでどのように使うのか、詳しくご紹介していきます。

メールや文章のタイトルで使う時

英語では、メールの件名や書類のタイトルなどで月を使った表現がよく見られます。イベントや会議に招待する際には、件名やタイトルに日付を入れることで要件が短文で伝わりやすくなります。

例文を挙げてみましょう。

・Invitation for August 15th Conference(8月15日の会議へのご招待)

・Thank You for Your Visit on July 23th.(7月23日のご訪問、ありがとうございます)

メールでの表現をもっとしりたい方はこちらの記事も参照ください

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月の「初旬」と「下旬」の表現

はっきりとした日付を覚えていない時や未定の時などには、「初旬」や「下旬」といった意味の表現が便利です。

・at the beginning of ○月:○月の初旬(上旬・初め)に

・at the end of ○月:○月の下旬(終わり)に

例文を見て使い方を覚えましょう。

・I met her at the beginning of January .(私は1月初旬に彼女と出会った。)

・The new school term starts at the beginning of April in Japan. (日本では新学期は4月上旬に始まります。)

・I’m traveling to Canada at the end of September.(9月下旬にカナダ旅行に行きます。)

最初の文字は大文字

月の名前はスペルの最初の文字を大文字で書きます。大文字表記にするのを忘れないようにしましょう。

 He left this city at the end of November.(彼は11月の終わりにこの町を去った。)

 He left this city at the end of november.

前置詞に気を付ける

月を表す英単語は、その前に付ける前置詞によってまったく異なる意味を示すこともあります。意味と一緒に前置詞を暗記しておきましょう。

例えば、「in January」「by January」「from January」は、それぞれ示す期間が異なります。

詳しくは次の段落でご紹介しますので、使い方をマスターしましょう。

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月を表現する際に使う前置詞

月の英語にはさまざまな前置詞が使われます。言いたい時にすぐ口から出てくるよう、前置詞ごとに意味を丸暗記しておくと良いでしょう。月と一緒に使われることが多い前置詞とその意味についてご紹介します。

◯月に〜

「◯月に〜」と表現する時の前置詞は in です。in と混同されやすいのが on ですが、基本的に月を表す英単語には in を、曜日や日付を表す英単語には on を使います。

例文をチェックしましょう。

・Emily’s daughter was born in September.(エミリーの娘は9月に生まれました。)

・They got married in June.(彼らは6月に結婚しました。)

・The restaurant opens in December.(そのレストランは12月にオープンします。)

◯月まで

「◯月まで」と期限を表す時には by / until / till が使われます。by は「~までに」という意味で期限を表し、until は「~までずっと」という意味で、ある時点までの動作の継続を表します。till は until のカジュアルな表現で、日常会話などでは till がよく使われます。

例文を見ていきましょう。

・Please hand over the documents by March 1st.(3月1日までに書類を渡してください。)

・A discount is available until September 30th.(割引は9月30日まで有効です。)

・I will stay here till April.(私は4月までここにいます。)

◯月から

「◯月から」と表現する時には from や since を使います。from は現在は終わっていることや未来に起点があることに対して、since は過去から現在まで継続中のことに対して使われます。

例文は下記の通りです。

・I will start my new job from September.(9月から新しい仕事を始めます。)

・Let’s start studying with us from January.(1月から私たちと一緒に勉強をスタートしましょう。)

・I lived in Sapporo from April to September.(私は4月から9月まで札幌に住んでいました。)

・She has lived here since last February.(彼は去年の2月からここに住んでいます。)

・I have been traveling often to Switzerland since August last year.(昨年の8月から定期的にスイスに行っています。)

◯ヶ月間

「◯ヶ月間」と期間を表現する時には for が使われます。特定の月を表す英単語よりも、 month や week といった単語が用いられることが多いです。month や weeks は数字によって単数形と複数形に変化するので、形の変化にも注意しましょう。

1ヶ月間:for a month 

3ヶ月間:for three months

例文をチェックしましょう。

・I worked at the company for 3 months.(私はその会社で3ヶ月間働きました。)

・He stayed in France for one month.(彼はフランスに1ヶ月間滞在しました。)

・In Japan, You can expect snow for 3 months of the year.(日本では1年のうち3ヶ月間雪を見られるかもしれません。)

年・月・日・曜日を表す方法

年・月・日・曜日といった日付表記を英語でする方法には2パターンの順番があります。日本語とは年や月日を書く順序が異なり、英語でもアメリカ式とイギリス式で表記する順番が違うので、確認しておきましょう。

アメリカ式の日付表記

アメリカやカナダで使われるアメリカ式英語の日付表記の順序は「曜日・月・日・西暦」です。日本語では「西暦・月・日・曜日」の順で表記するので、月と日は同じ順序となります。

例えば「2024年6月12日火曜日」なら、Tuesday, June 12th, 2024 と表記されます。

イギリス式の日付表記

イギリスやオーストラリアなどで使われるイギリス式英語の日付表記は「曜日・日・月・西暦」の順番で書きます。日本語とはすべて反対の順序だと覚えておきましょう。

例えば「2024年6月12日火曜日」なら、Tuesday, 12th June 2024 となります。

「日付」を英語で表すときの表現

各月を表す英単語には日付がセットになることも多いですが、英語で日付を言う際にはただ数字を言えばいいのではなく序数を用います。書く時には序数を省略した表記方法で表します。

「読み方 / 書き方」の順で、1日から10日までと、それ以降で不規則に変化する日付の表記方法をご紹介します。

・First / 1st(1日)

・Second / 2nd(2日)

・Third / 3rd(3日)

・fourth / 4th(4日)

・fifth / 5th(5日)

・sixth / 6th(6日)

・seventh / 7th(7日)

・eighth / 8th(8日)

・ninth / 9th(9日)

・tenth / 10th(10日)

・twenty first / 21st(21日)

・twenty second / 22nd(22日)

・twenty third / 23rd(23日)

・twenty fourth / 24th(24日)

・thirty first / 31st(31日)

英語での日時の書き方や表記方法について、さらに詳しい解説はこちらをご覧ください!

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「曜日」を英語で表すときの表現

英語で曜日を表現する方法も覚えておきましょう。「読み方 / 略称」の順で、下記のとおりに表します。

・Monday / Mon.(月曜日)

・Tuesday / Tue.(火曜日)

・Wednesday / Wed.(水曜日)

・Thursday / Thu.(木曜日)

・Friday / Fri.(金曜日)

・Saturday / Sat.(土曜日)

・Sunday / Sun.(日曜日)

「年」を表すときの表現

英語で西暦を読む時には、日本語とは異なるルールがあります。英語の西暦の読み方には複数のパターンがありますが、①基本の読み方、②2桁目と3桁目が0の場合の読み方、③3桁目のみ0の場合の読み方の3つを覚えておきましょう。よく確認してマスターし、スラスラ読めるようにしておいてくださいね。

基本は2桁ずつ読む

英語では、西暦を最初の2桁と後の2桁に分けて発音するケースが大多数です。「書き方 / 読み方」の順で、例をいくつか挙げてみましょう。

1952  Nineteen fifty-two (19-52)(1952年)

1998 Nineteen ninety-eight (19-98)(1998年)

2024 Twenty twenty-four (20-24)(2024年)

2桁目と3桁目が0の時

2001年など、2桁目と3桁目が0の場合は4桁の数字と同じように発音すればいいので、より簡単になります。いくつか例を挙げてみます。

1001  One thousand one(1001年)

2001  Two thousand one(2001年)

2002  Two thousand two(2002年)

2003 Two thousand three(2003年)

なお、1500年や2000年のようにキリが良い年数の場合も数字と同じように発音しましょう。

1500  Fifteen hundred(1500年)

2000  Two Thousand(2000年)

3桁目のみ0の時

1905年のように3桁目だけ0の場合も最初の2桁と後の2桁に分けて発音します。ただし、3桁目の「0」は「オー」と発音します。

1902  Nineteen “o” two (19‐02)(1902年)

1808  Eighteen o eight (18-08)(1808年)

1703   Seventeen o three (17-03)(1703年)

英語の日付が入った例文を紹介

月を表す英単語だけでなく、西暦や日付、曜日などの読み方をマスターするためには、多くの例文をまずは丸暗記するのが近道です。西暦、月、日付、曜日がすべて入った例文をご紹介します。

・The museum opened on Friday, November 1st, 2012.(その美術館は2012年11月1日の金曜日に開館しました。)

・She was born on Tuesday, April 20th, 1986.(彼女は1986年4月20日の火曜日に生まれました。)

・They got married on Saturday, June 5th, 2023.(彼らは2023年6月5日の土曜日に結婚しました。)

まとめ

月を表す英単語について、読み方や発音記号、省略記号を知って習得しましょう。各月を英語で書く時にはルールや注意点があります。「初旬」や「下旬」など、月を用いたさまざまな表現も覚えておくと便利ですよ。使う前置詞で意味が変わることもあるので気を付けましょう。

年・月・日付・曜日の日付表記の方法には、アメリカ英語式の順序とイギリス英語式の順序があります。日付や曜日、年を表す時の表現方法や読み方を、例文も使ってマスターしてみてくださいね。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっています。
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