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3ヶ月で英語がペラペラに話せるようになるための独学ロードマップ

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「英語を3ヶ月でペラペラに話せるようになりたいけど、何から始めたらいいのか分からない……」

このような悩みをお持ちの方はいませんか?

英語を話せるようになりたいものの、自分に合った学習法を自分で見つけ出したり、学習を継続させたりすることは決して容易なことではありません。

本記事では、短期間で効率的に英語が話せるようになりたい方を対象に3ヶ月という短期間で英語を話せるようになるための具体的なステップ、おすすめの教材やアプリについて詳しく紹介します。

ぜひこの記事を参考にして、3ヶ月で英語力を飛躍的に向上させましょう!

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【結論】正しい方法で毎日2〜3時間勉強すれば英語はペラペラになる

英語の学習には継続的に取り組むことが不可欠であると一般的に考えられていますが、毎日2〜3時間自分に最適な方法で学習に取り組めば、英語はペラペラになります。

実際、プログリットではこれまでに数多くの英語初心者の方に英語コーチングサービスを提供してきましたが、下記の動画のようにわずか3ヶ月で英語が話せるようになった受講者は多いです。

▼プロバスケットボール選手 牧さんの事例

▼IT企業勤務 長野さんの事例

私たちプログリットは、英語を3ヶ月で上達させるためには「学習生産性」と「投下時間」の2つが重要であると考えています。

学習生産性」とは、学習の質を指し、自分に適した方法や教材を用いて英語学習に取り組むことを意味します。

世の中には多種多様な英語学習の教材や方法が存在しますが、すべてが自分に最適なものであるとは限りません。人によって英語力や苦手分野が異なるからです。

自分に合った教材や方法を選んで学習を進めることで、効率よく学べるようになり、結果的に学習の質が向上したりします。

また、「投下時間」はその名の通り、「1日あたりの学習時間」や「継続期間」を指します。

一般的に「1日5〜10分のスキマ時間を活用することが大切」と言われていますが、確かに効果がゼロではないものの、この方法では効果が薄く、成長速度も遅くなりがちです。

自分に適した方法や教材を使い、1日2〜3時間しっかりと学習に取り組めば、誰でも3ヶ月で英語がペラペラになれます。

3ヶ月で英語力を向上させるためにまずはやるべきこと

3ヶ月で英語力を向上させるための勉強を始める前に、やるべきことがあります。

  • 学習目標を設定する
  • 学習計画を立てて毎日英語に触れる環境を作る
  • モチベーションを維持するための工夫をする

本章では、それぞれのやるべきことについて詳しく解説します。

英語の学習を始める前にこれらのことをやっておくことで、さらに学習効果を高めたり、英語の学習が継続しやすくなったりするので、ぜひ参考にしてください。


学習目標を設定する

英語の学習に取り組む前に、学習目標を設定しましょう。

目標を設定しないと、学習の方向性が定まらずモチベーションが下がってしまうからです。

下記を参考にしながら目標を設定してください。

  • 3ヶ月でオンライン英会話を50回受講する
  • 旅行先で現地の人に自己紹介できるようになる
  • 自信を持って英語での電話応対ができるようになる

ポイントは、達成可能で具体的な目標を設定することです。目標が曖昧だと挫折しやすくなります。

また、最終的な目標を設定したら下記のように短期目標を設定することもおすすめです。

最終的な目標最終的な目標を実現するための短期目標
旅行先で現地の人と日常会話を楽しめるようになる・中学レベルの英文法を3週間で復習する・旅行でよく使われるフレーズを毎日10個ずつ覚える
仕事で5分間の英語プレゼンができるようになる・毎日TED Talksを1本視聴しながら、英語でのプレゼンのコツやよく使われるフレーズを知る・相手に伝わる英語を身につけるために1週間で母音と子音の基本的な発音ルールをマスターする
英語でのメール電話応対をスムーズにこなせるようになる・英語でのメールや電話応対でよく使われるフレーズや表現を1日10個ずつ覚える・毎日10分間シャドーイングに挑戦して、リスニング力を向上させる

目標を設定することで、自分が「何を」「いつまでに」やるべきかが明確になるため、効率的に英語学習を進められます。


学習計画を立てて毎日英語に触れる環境を作る

学習目標を設定したら、学習計画を立てて毎日英語に触れる環境を作りましょう。

学習計画を立てることは面倒に感じるかもしれませんが、遠回りすることなく最短距離で目標達成が実現できるため、結果として効率的です。

また、英語力を向上させるためには、毎日英語に触れることが欠かせません。下記を参考にしながら、スキマ時間を有効に活用して1日2〜3時間の学習時間を捻出しましょう。

  • 朝:基本的な英文法や英単語の学習を20分行う
  • 通勤中:洋書を読む
  • 昼休み:英語のポッドキャストを10分間視聴する
  • 夜:オンライン英会話のレッスンを25分間受ける
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モチベーションを維持するための工夫をする

英語学習は継続することが大切ですが、時にはやる気が出ない日もあるものです。

そのため、下記のように事前にモチベーションを維持するための工夫をしておけば、英語学習に挫折するリスクを軽減できます。

  1. カレンダーに学習時間を記録して、進捗を可視化する
  2. 短期目標が達成できたら自分にご褒美を与える
  3. SNSやオンラインコミュニティで学習仲間を見つけてお互いを励まし合う

自分が頑張っている証を日々感じられる環境を作りましょう。

モチベーションを保つ9つのコツについて、以下の記事で解説しております。

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3ヶ月でペラペラに英語を話せるようになるためのロードマップ

3ヶ月でペラペラに英語を話せるようになるためには、下記のように月ごとに段階的な学習を計画することが大切です。

時期勉強法
1ヶ月目・基本的な英文法や英単語の知識を身につける・英語の音声や発音のルールを身につける
2ヶ月目・音読やリピーティングを通じてリスニング力を鍛える・瞬間英作文で英語を話すための瞬発力を身につける・英語日記を通じて英語の表現力を高める
3ヶ月目・シャドーイングを通じて音声知覚を自動化する・オンライン英会話でスピーキングの実践演習を行う

本章では、1ヶ月目・2ヶ月目・3ヶ月目で取り組むべき勉強法について詳しく説明します。


1ヶ月目にやること

1ヶ月目には、下記の2つの勉強に取り組んでください。

  • 基本的な英文法や英単語の知識を身につける
  • 英語の音声や発音のルールを身につける

基本的な英文法や英単語の知識を身につける

英語を話せるようになるためには、英文法や英単語の知識が欠かせません。

まずは中学生レベルの基本的な英文法や英単語の知識を身につけましょう。薄い問題集やテキストで構わないため、何度も繰り返し取り組むことが大切です。

何度も繰り返すうちに知識が定着し、英語の基礎力が身につきます。

英単語を覚えるのが苦手な方も少なくないでしょう。下記の記事では英単語の効率的な覚え方について紹介しています。

興味がある方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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英語の音声や発音のルールを身につける

英文法や英単語だけでなく、英語の音声や発音のルールを身につけることも大切です。

英語には下記のように日本語には存在しない音が数多く存在し、カタカナ英語では太刀打ちできません。正しい英語の発音を身につけないと相手に伝わらず、コミュニケーションが成立しないため、しっかりと勉強しましょう。

 母音の数子音の数
日本語513
英語1524

筆者は、『新装版 オバケの英語』を使って英語の発音のルールやコツを身につけてから、学んだことを意識しながら自分が好きな洋楽の曲を歌い続けてみたところ、わずか1ヶ月ほどで英語の発音が見違えるほど変わり、ネイティブスピーカーに褒められるようになりました。

短期間で効果が得られるとともに、楽しく取り組めるためおすすめの勉強法です。

しかし、英語特有の音声や発音ルールを身につける勉強法は、これだけにとどまりません。

下記の記事では、その他の英語の発音練習法について紹介しています。

興味がある方は、こちらの記事もあわせてお読みください。

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2ヶ月目にやること

2ヶ月目には、下記の3つの勉強に取り組みましょう。

  • 音読やリピーティングを通じてリスニング力を鍛える
  • 瞬間英作文で英語を話すための瞬発力を身につける
  • 英語日記を通じて英語の表現力を高める


音読やリピーティングを通じてリスニング力を鍛える

リスニング力を鍛えるためには何度も音声を聞いて反復することが効果的であることから、音読リピーティングをすることをおすすめします。

効果的な音読とリピーティングのやり方は、それぞれ下記の通りです。

【音読のやり方】

  1. 自分の英語力に合った音声付き教材を選ぶ
  2. 英文の意味や構造を意識しながら音読する
  3. 音読後、知らない単語やフレーズの意味を辞書で調べたり、音声を活用して正しい発音を確認したりする
  4. 英文の意味や発音をしっかり理解したうえで、もう一度英文を音読する

【リピーティングのやり方】

  1. 自分のレベルに合った音声教材を選ぶ
  2. 1〜2文程度の短いフレーズを音声で聞く
  3. 音声を止めてイントネーションや発音などの細部も意識しながら、聞き取れた英語の音声を口で再現する
  4. 聞き取れなかった箇所や上手く発音できなかった箇所は、正しく再現できるまで何度も繰り返し聞き直す
  5. 次の英文、フレーズに移り、1〜4の工程を繰り返す

WPM(“Words Per Minute”の略で「1分間で音読できる単語数」を意味します。)を計測しながら音読練習に取り組むことも効果的です。

WPMを意識した音読トレーニングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

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瞬間英作文で英語を話すための瞬発力を身につける

瞬間英作文で、英語を話すための瞬発力を身につけましょう。

そもそも「瞬間英作文」とは日本語の文章を見て瞬時に英語の文章に置き換えるトレーニングです。このトレーニングを繰り返すうちに、自分の意見や考えを英語で伝えるためのスピードがアップします。

下記の点に留意して取り組んでください。

  • 英文を暗記しないことと
  • 必ず英語を口に出すこと
  • 何度も繰り返し取り組むこと(書籍の場合は3〜5周ほど取り組むのがおすすめ)

瞬間英作文の効果や、おすすめの教材についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

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英語日記を通じて英語の表現力を高める

英語日記を通じて英語の表現力を高めましょう。

実はライティングの勉強は、スピーキング力の向上にも役立ちます。

英語日記で自分の意見や考えを自由自在に書けるようになれば、それをスピーキングとして口にするだけであるからです。

日記」と聞くと、その日の出来事について書くイメージを持っている人が多いと思いますが、決してそのようなことはありません。

書くことがない日は、下記のトピック例を参考にしながら毎日英語を書く習慣を身につけましょう。

【英語日記のトピック例】

  • 体調
  • 天気
  • 将来の夢・目標
  • 最近気になったニュース
  • 思い出
  • 本や映画の感想
  • 今日の食事
  • 行きたい国・場所
  • 尊敬する人
  • 好きな音楽
  • 好きな季節
  • 好きなスポーツ


3ヶ月目にやること

3ヶ月目には、下記の2つの勉強法に取り組みましょう。

  • シャドーイングを通じて音声知覚を自動化する
  • オンライン英会話でスピーキングの実践演習を行う


シャドーイングを通じて音声知覚を自動化する

3ヶ月目には、シャドーイングを通じて音声知覚を自動化させましょう。

シャドーイングとは、英語の音声を聞きながら、1〜2秒ほど遅れて聞こえてきた英語の音声を再現するトレーニング法です。

リスニングには、下記の2つのプロセスがあります。

  • 音声知覚:聞こえてきた英語の音声を認識するプロセス
  • 意味理解:聞こえてきた英語の単語や文章の意味を理解するプロセス

英語が苦手な人は、脳内のワーキングメモリの大半を「音声知覚」に費やしてしまいがちです。つまり、英語の音は聞き取れれるものの、意味や内容まで理解できていないということです。

しかし、相手が話す英語を理解できなければ、英会話は成立しません。

そこでシャドーイングのトレーニングを通じて音声知覚を自動化できるようになると、脳内のワーキングメモリの大半を意味理解に割くことでき、聞こえてきた英文の意味や内容が理解しやすくなります。

下記のやり方を参考にしながら、シャドーイングのトレーニングに取り組んでみてください。

【シャドーイングのやり方】

  1. スクリプトを見ずに英語の音声だけを聞いて、英語音声の大まかな内容を掴む
  2. スクリプトを見ずに英語の音声だけを頼りにシャドーイングに1回挑戦する。この際に、自分の声を録音する。
  3. 録音した自分の音声を聞きながら、うまく発音できなかった部分や、音声についていけなかった部分などを確認する
  4. スクリプトを確認しながら英文全体の内容を理解し、自分が聞き取れなかった部分や発音できなかった部分の答えを確認する
  5. スクリプトを見ないで再度シャドーイングに挑戦する。何度か繰り返し行い、慣れてきたら英文の意味や内容に意識を向けながらシャドーイングする

シャドーイングが持つ効果ややり方、おすすめの教材などさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてお読みください。

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オンライン英会話でスピーキングの実践演習を行う

最後に、オンライン英会話でのスピーキングの実践演習を通じて総仕上げをしましょう。

通学タイプの英会話スクールよりも、オンライン英会話のほうをおすすめします。

それは、通学タイプの英会話スクールの方がオンライン英会話よりも高額で、週に1〜2回しかレッスンを受けられないからです。

週に1〜2回程度の実践演習では不十分で、英語をペラペラに話せるようになることは難しいです。

可能であれば毎日、最低でも週に3〜4日はオンライン英会話のレッスンを受講するようにしてください。

しかし、オンライン英会話を受講するだけでは英語が話せるようになりません。

下記のように、自分なりに努力や工夫をすることが大切です。

  • 自分のレベルや学習目的に合った講師や教材を選ぶ
  • レッスンの間は積極的に英語を話す
  • 授業の予復習は欠かさず行い、新出の単語やフレーズは覚える
  • 新しく覚えた単語やフレーズを実際にレッスンで使う

英語初心者がオンライン英会話を通じて得られる学習効果について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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英語を頑張っているのに伸び悩む…

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TOEICスコアも。ビジネス英語力も。

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3ヶ月で英語がペラペラに話せるようになりたい人におすすめの教材・アプリ

本章では、3ヶ月で英語がペラペラに話せるようになりたい人におすすめの教材・アプリについて下記の5つのジャンルに分けて紹介します。

  • 英文法
  • 英単語
  • 英語の発音
  • 瞬間英作文
  • シャドーイング

教材選びの際に参考にしてください。


【英文法】『一億人の英文法 すべての日本人に贈る「話すため」の英文法』

出典:Amazon

本の長さ688ページ
出版社ナガセ
発売日2011年9月9日
価格(税込)1,980円

『一億人の英文法 すべての日本人に贈る「話すため」の英文法』は、「話せる英語」を最速で習得するために必要な英文法の知識を網羅した一冊です。

英語の構造やネイティブスピーカーが意識しているポイントを、豊富なイラストやコラムを活用しながら、わかりやすく解説しています。

さらに、「実践的な英語」の習得を目的としており、従来の文法書にありがちな「使わない例文」が一切含まれていないのも大きな特徴です。

受験勉強や資格試験のために英文法を学んだものの、途中で挫折してしまった経験のある人に特におすすめです。

>> 『一億人の英文法 すべての日本人に贈る「話すため」の英文法』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ


【英単語】『DUO 3.0』

出典:Amazon

本の長さ432ページ
出版社アイシーピー
発売日2000年3月15日
価格(税込)1,320円

『DUO3.0』は、1つの例文の中に覚えるべき単語が複数散りばめられている例文型単語帳です。

大学受験で使われる単語帳というイメージをお持ちかもしれませんが、TOEICや日常英会話で役立つ単語や熟語も収録されています。

各例文はアメリカの大学教授3名を含む15名のネイティブスピーカーによって作られたもので、ユーモアがあり、ストーリー仕立てとなっています。地道で単調な単語学習が楽しいものに変わるでしょう。

560の英語例文を使って、1,600個の英単語1,000個の英熟語を身につけられます。

別売の音声CDや暗記カードを活用すれば、単語を覚えるスピードがさらにアップするでしょう。

>> 『DUO3.0』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ

【英語の発音】『新装版 オバケの英語』

出典:宝島CHANNEL

本の長さ221ページ
出版社宝島社
発売日2015年1月17日
価格(税込)1,926円〜(Amazon)

『新装版 オバケの英語』は、正しい英語の発音を学べる1冊です。

例えば、「ゴマを唇に挟んで飛ばすように発音する」といった具体的なイメージを用いながら、発音のポイントをわかりやすく解説しています。

筆者自身も、この本を活用して英語の発音を習得した経験を持っています。

さらに、ストーリー仕立ての構成になっているため、次の展開が気になり、楽しみながら学習を進められるのも特徴です。

楽しく英語の発音をマスターしたい方に、ぜひおすすめしたい教材です。

>> 『新装版 オバケの英語』についてさらに詳しく知りたい人はこちらへ


【瞬間英作文】『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』


出典:Amazon

本の長さ205ページ
出版社ベレ出版
発売日2006年10月25日
価格(税込)1,980円

「瞬間英作文で英語を話すための瞬発力を身につける」でも説明しましたが、「瞬間英作文」とは、大量の日本語の文章をスピーディーに英語の文章に置き換えるトレーニングです。

このトレーニングを継続することで、脳内に英語の回路が形成され、語彙や文法の知識がしっかりと定着し、よりスムーズに英語をアウトプットできるようになります。

このシリーズはレベルや目的に応じて複数展開されており、まずはこの本から始めて、興味が湧いたら他のシリーズにも挑戦してみてください。

>> 『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ

【シャドーイング】シャドテン

出典:App Store

料金(税込)月額:21,780円※7日間の無料お試し期間のあとに本契約すると月額料金が発生します。


シャドテンは、シャドーイングを通じて英語を話すための基礎力を鍛えるアプリです。

録音した自分のシャドーイング音声を、英語の専門家が添削し、的確なフィードバックを提供してくれます。

これにより、自分の発音ミスに気づきやすくなり、正確な英語の発音を効率的に習得できます。

さらに、LINEを使ったサポート体制が整っており、学習中の疑問や不安をいつでも相談できるため、安心して学習を進めることが可能です。 

しかし、人によって最適な勉強法や教材は異なるので注意!

ここまで3ヶ月で英語をペラペラに話せるようになるための勉強法やおすすめの教材について紹介してきましたが、これはあくまで一般的な話です。

記事冒頭でも触れましたが、英語学習には万人に適した「絶対的な方法や教材」は存在しません。それは、一人ひとりの学習者の英語力や目指す目標、学習スタイルなどが大きく異なるからです。

そのため、3ヶ月で確実に英語をペラペラに話せるようにするためには、下記の点に留意しながら自分に最適の学習方法や教材を知る必要があります。

  • 現在の英語力を把握し、重点的に伸ばしたいスキルを明確にする
  • ビジネス英会話や旅行英会話など自分の目的に合った教材を選ぶ
  • アプリや書籍など自分の学習スタイルに合ったツールを活用する


自分に合った勉強法や教材を知るにはプロに相談するのがベスト!

とはいえ、英語初心者が数えきれないほど多くの教材や学習方法の中から、自分に最適な教材や勉強法を選ぶのは簡単なことではありません。

そこで、英語学習の専門家やプロに相談することをおすすめします。

英語学習の専門家やプロは、膨大なデータや学習理論に基づいて学習者のレベルや目標に合った適切なアプローチを提案してくれます。これにより、迷うことなく英語学習を進められるとともに、自分では気づけなかった弱点を補強することも可能です。

例えば、英語コーチングでは下記のようなサポートを受けられます。

  • レベル診断:現状のスキルを正確に分析し、弱点を明らかにする
  • 個別の学習プラン作成:目標に応じて、最適な教材やスケジュールを提案
  • 定期的なフィードバック:学習の進捗を確認しながら、改善点を細かく指導

また、プロに相談することで、学習に必要なモチベーションの維持も容易になります。たとえば、「どこまでできるようになったか」を実感させてもらえるフィードバックや具体的な成功事例を共有してもらえるからです。

1人で学習を進めることに不安を感じている人や、自分に合った方法がわからず迷っている人は、ぜひプロの助けを借りてみてください。

それが結果的に、効率的で確実な学習を実現する最短ルートになります!

英語コーチングのプログリットで3ヶ月で英語力を飛躍的に向上させよう

プログリットは、3ヶ月で飛躍的に英語力を向上させるサポートをおこなう英語コーチングサービスです。

私たちはこれまでに、海外赴任海外駐在直前など短期間で英語力を向上させたいと願うビジネスマンや、海外大学・大学院留学を控えている留学生など18,000名以上もの受講者の英語学習のサポートをしてきました。

本記事冒頭でもご紹介したように、わずか3ヶ月で見違えるほど英語力が向上し、英語がペラペラに話せるようになります。

また、わずか3ヶ月でTOEICのスコアが平均115点、VERSANTスコアが平均5.6点アップという実績も持ちます

プログリットの英語コーチングの特徴は下記の通りです。

【プログリットの英語コーチングの特徴】

  • 第二言語習得論と10,000人以上のデータに基づいた科学的な専用カリキュラムを提供しているため、高い学習効果を期待できる
  • 英語学習の専門家があなたを2人3脚で徹底サポートしてくれるため、仕事や家事・育児が忙しくても挫折する可能性が低い!(2023年2月末時点のプログラム完遂率96%)
  • 30日間全額返金保証サービスがあるため、時間とお金を無駄にすることがない!

3ヶ月で英語力を飛躍的に向上させたい方は、プログリットの60分間の無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

無料カウンセリングでは、英語教育のプロがあなたの現在の英語力を測定し、あなたに必要なスキルやおすすめの学習法をアドバイスさせていただきます。

興味がある方は、早速お申し込みください。

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正しい方法で毎日2〜3時間学習すれば誰でも3ヶ月で英語ができるようになる!

下記のステップを踏んで英語の学習に取り組み、3ヶ月で英語を話せるようになりましょう。

時期勉強法
1ヶ月目・基本的な英文法や英単語の知識を身につける・英語の音声や発音のルールを身につける
2ヶ月目・音読やリピーティングを通じてリスニング力を鍛える・瞬間英作文で英語を話すための瞬発力を身につける・英語日記を通じて英語の表現力を高める
3ヶ月目・シャドーイングを通じて音声知覚を自動化する・オンライン英会話でスピーキングの実践演習を行う

しかし、この学習法はあくまで「一般的」なもので、全ての英語学習者に効果的であるとは限りません。

自分に最適な学習法や教材を見つけるためには、英語教育のプロや専門家に相談してアドバイスをもらうことがおすすめです。

3ヶ月間で英語を話せるようになりたいものの、何を使ってどのように学習すればいいのかお困りの方は、まずはプログリットの60分間の無料カウンセリングを受けてみてください。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(Learning Labs)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっています。
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