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【ビジネスマン必見】英語の自己紹介で魅せるテクニック&例文集

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「英語の自己紹介ではどんなことを話せばいいの?」
「英語でうまく自己紹介するコツは?」

英語の自己紹介をする予定がある方で、このような疑問や悩みをお持ちのビジネスマンはいませんか?

英語の自己紹介には話すべき内容やコツがあり、それらを事前に知っておけば誰でも立派な自己紹介ができるようになります。

本記事では、英語の自己紹介を成功させるためのコツと、内容別にビジネスマンが自己紹介する際に役立つ英語フレーズを紹介します。

読み終わる頃には、自信を持って英語で自己紹介ができるようになるでしょう。

近いうちに英語で自己紹介する予定がある人、あるいは英語で自己紹介文を作れずに途方に暮れている人は、ぜひ参考にしてください。

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英語の自己紹介を成功させるためのコツ

英語の自己紹介を成功させるためには、話す内容も大切ではありますが、下記のような話し方や心構えを意識することも大切です。

  • 事前に話す内容を考えておく
  • 相手が呼びやすい愛称やニックネームを考えておく
  • 1つの話題を深掘りして話を広げるようにする
  • 政治や宗教などデリケートな話題は避ける
  • 相手の目を見て話す
  • 自信を持ってゆっくりハキハキと話す
  • 声に出して練習しておく
  • 第三者に聞いてもらってフィードバックをもらう
  • 一方的に話すのではなく、相手にも話を振る

ここでは、それぞれのコツについて詳しく解説します。

事前に話す内容を考えておく

日本語の自己紹介であっても、事前に話す内容を考えておかないとスムーズに自己紹介することができないという人は多いでしょう。英語の自己紹介となるとなおさらです。

下記の自己紹介の流れを確認しながら、自分が話す内容を事前に考えておきましょう。

【英語の自己紹介の流れ】
STEP1: 挨拶する
STEP2: 氏名を言う
STEP3: 仕事や趣味などの話をする
STEP4: 締めの一言を言う

話す内容を事前に考えておくことで、冷静かつスマートに自己紹介ができるようになります。


相手が呼びやすい愛称やニックネームを考えておく

英語で自己紹介をする際には、自分の氏名を伝えた後に相手が呼びやすい愛称やニックネームを伝えることをおすすめします。

それは、外国人にとって日本人の名前は馴染みがなく、発音しづらかったり覚えられなかったりするからです。

相手が呼びやすい愛称やニックネームを伝えておくことで、相手と良好な関係が築きやすくなるでしょう。

【豆知識!】
筆者はオーストラリアに留学していたのですが、韓国や中国などのアジア系の国々の留学生はほぼ全員English Name(英語のニックネームや愛称のこと)を持っており、クラスメイトからEnglish Nameで呼ばれていました。

それは、アジア系の人名は外国人にとって発音しづらいからという理由によるものです。

English Nameは、「エーデルワイス」や「ジュリエット」など実際の名前と大きくかけ離れているものも多かったです。

グローバル化に伴い、外国特に英語圏の国の人々はEnglish Nameに慣れています。
あなたの愛称が「キャサリン」や「アンディ」など実際の名前と全く異なる名前でも驚くことはないでしょう。

愛称やニックネームは自分の名前に近いものでなくてはいけないというルールはありません。

自分が好きな外国人の名前や、憧れの名前を使ってみるのもおすすめです。


1つの話題を深掘りして話を広げるようにする

自己紹介で自分のことを知ってもらおうとさまざまな情報を詰め込む人がいますが、これは良い自己紹介であるとは言えません。

それは、情報量が多すぎて相手の記憶に残りづらいからです。

下記のように1つの話題について、2〜3文付け加えて話題を深掘りすることをおすすめします。

【良い自己紹介の例】
I’m Yoshinobu. My hobby is listening to music. I like Taylor Swift and my favorite song is “Shake It Off”. I have been to her concert once and it was so amazing.

【悪い自己紹介の例】
I’m Yoshinobu. I’m working as a marketing assistant. My hobby is listening to music. I have a Chihuahua and his name is Noel. Every Saturday, I go to the gym to do some exercise. I like eating Yakiniku.


政治や宗教などデリケートな話題は避ける

日本では、初対面の相手に対して年齢や婚姻状態などについて尋ねることは失礼であるとされていますが、外国人に自己紹介する際にもタブーな話題があるため注意してください。

国や地域によって異なりますが、特に下記の話題はセンシティブでデリケートです。

【自己紹介で避けるべき話題】

  • 年齢
  • 宗教
  • 政治
  • 容姿
  • 収入
  • 健康状態
  • 家族
  • プライベートのこと

相手を傷つけたり、最悪の場合は相手があなたとの関係を築くことを拒否することにつながったりする可能性があるため注意してください。


相手の目を見て話す

海外では相手の目を見て話をすることが礼儀とされています。

自己紹介を通じて相手と良い関係を築いていこうと考えているのであれば、なおさらです。

相手の目を見て話すことが苦手である場合は、眉間やおでこ、口元などを見て視線をできる限り上げることをおすすめします。

また、自己紹介をする際には相手の目を見ながら適度に力を入れて握手することも大切です。

弱々しい握手は、意欲や自信のなさを表してしまいます。

自己紹介の前のアイコンタクトや握手を通じて相手に良い第一印象を与えましょう。

【注意!】
海外では、名刺交換は別れ際にすることが一般的です。
日本では最初にするものであることから、ついつい名刺を先に出さないように気をつけましょう。


自信を持ってゆっくりハキハキと話す

緊張するとついつい早口になってしまいがちです。

しかし、自己紹介は相手に自分のことを知ってもらうためのものです。

相手が聞き取りやすいように、ゆっくりかつハキハキと話すように心がけましょう。

特に、日本人の名前は外国人には馴染みがないため、名前についてゆっくりとクリアに発音するようにしてください。


声に出して練習しておく

英語での自己紹介をスムーズにおこなうためには、事前に何度も声に出して練習することが重要です。

頭の中で文章を組み立てるだけでは、本番で緊張したときに言葉が詰まってしまうことがあります。

自分の自己紹介を録音し、正しく発音できているか流れが問題ないか確認しましょう。

また、自己紹介をしている自分自身をさらに客観視できることから、鏡の前で話す練習をすることもおすすめです。

繰り返し練習することで、英語の自己紹介が自然と口から出るようになり、本番でも落ち着いて話せるようになります。


第三者に聞いてもらってフィードバックをもらう

前項で英語の自己紹介を声に出して練習することの大切さを説明しましたが、ある程度自分で自己紹介をする練習ができたら、第三者に聞いてもらってフィードバックをもらうことがおすすめです。

第三者に見てもらうことで、自分ではスムーズに話せているつもりでも、下記のような細かい部分で改善点が見つかることがあります。

  • 発音
  • 言い回し
  • 話し方のクセ

フィードバックをもらう相手は、英語の得意な同僚や友人、英会話講師などが理想です。
もし、身近にそのような人がいない場合は、AIを活用するのも良いでしょう。

客観的な意見をもとに改善を重ねることで、より自信を持って英語で自己紹介ができるようになりますよ。

ChatGPTに英語の自己紹介をチェックしてもらいたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

▼あわせて読みたい記事
https://www.progrit.co.jp/media/m0074/


一方的に話すのではなく、相手にも話を振る

英語で自己紹介をする際には自分のことを伝えるだけでなく、相手との会話のキャッチボールであることを意識することが大切です。

一方的に話し続けてしまうと、相手が退屈してしまったり、会話が広がらなかったりする可能性があります。

例えば、自分の職業を紹介したあとに” How about you?”「あなたはどうですか?」と質問を投げかけたり、趣味について話をしたあとに” What would you like to do when you have a free time?”「時間があるときは、何をしているのですか?」と尋ねたりすることで、相手も会話に参加しやすくなります。

英語の自己紹介は、ただのスピーチではなく、コミュニケーションの第一歩です。
相手と会話のキャッチボールをすることを心がけましょう。

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【内容別】ビジネスマンが自己紹介する際に役立つ英語フレーズ

つづいて、下記の内容別にビジネスマンが自己紹介する際に役立つ英語フレーズを紹介します。

  • 初めの挨拶
  • 出身地
  • 年齢
  • 誕生日
  • 職業・会社・仕事
  • これまでの経歴
  • 趣味
  • 家族・ペット
  • 強み
  • 抱負
  • 性格
  • 最後の挨拶・締めの言葉


始めの挨拶

自己紹介は、あなたの第一印象を決める大切な場面です。
下記のフレーズを活用して、スムーズに会話を始めましょう。

Nice to meet you.
「お会いできて嬉しいです。」
これは最も基本的な挨拶フレーズで、初対面の相手によく使われます。
よりフォーマルにしたい場合は、” It’s a pleasure to meet you.“や、” I’m pleased to meet you.”もおすすめです。

Let me introduce myself.
「自己紹介させてください。」
少しかしこまった言い方ですが、プレゼン会議などのビジネスシーンやフォーマルな場面で役立ちます。

I don’t think we’ve met before. I’m [あなたの名前].
「お会いしたことがないと思うのですが、私の名前は[あなたの名前]です。」
相手と初対面であることを確認して自己紹介をする際に役立つフレーズです。
カジュアルな場面でも使えます。

I’m [あなたの名前]. You can call me [ニックネーム].
「[あなたの名前]です。[ニックネーム]と呼んでください。」
これは親しみやすさを出したいときに使えるフレーズです。
特に、長い名前の人や外国人が発音しづらい名前の人は、短縮形やニックネームを伝えておくと、相手が覚えやすくなります。

It’s great to be here.
「ここに来られて嬉しいです。」
イベントや会議、初めての職場での挨拶などに使えるフレーズです。
ポジティブな印象を与えて雰囲気を和らげる効果があります。 


出身地

自己紹介のなかで、出身地を伝えることはよくあることです。
下記の英語フレーズを使って、ご自身の出身地を紹介してください。

I’m from [国・都市名].
「[国・都市名]の出身です。」
“be動詞 + from [国・都市名]”で「[国・都市名]出身です」という意味を表す熟語です。
be動詞ではなく”come”で代用することもできます。
同じ意味ではありますが、“come from”のほうがよりフォーマルな響きがあるため、スピーチやプレゼンの場などにふさわしいです。

I was born in [場所], and I grew up in [場所].
「[場所]に生まれ、[場所]で育ちました。」
生まれた場所と育った場所が異なる際に使えるフレーズです。
“be born”で「生まれる」を意味します。

I grew up in [場所].
「[場所]で育ちました。」
生まれた場所ではなく、育った場所を強調したいときに使うフレーズです。
“I grew up in Hokkaido, so I love winter sports.”と、自分のバックグラウンドや趣味につなげると会話を広げやすくなります。

I’m originally from [場所],but now I live in [場所].
「もともとは[場所]出身ですが、現在は[場所],に住んでいます。」
これは、現在の居住地が異なる場合に使える便利なフレーズです。

他にも、下記の単語や熟語を使って出身地を伝えることができます。

be brought up「育つ」I was brought up in Yokohama.
横浜で育ちました。
be raised 「育てられる」I was raised in Osaka.
大阪で育てられました。
hometown「故郷」My hometown is Okinawa.
私の故郷は沖縄です。


年齢

英語で自己紹介をする際に年齢を伝えることがありますが、必ずしも直接的に言う必要はありません。
下記のように場面に応じたフレーズを使うことで、スムーズに会話を進められます。

I’m [年齢] years old.
「私は[年齢]歳です。」
年齢を伝えるのに最も基本的かつシンプルな表現です。
カジュアルな場面では、”years old”を省略して、”I’m 30.”「私は30歳です。」と言うことも多いです。

I’m in my [年代].
「私は[年代]です。」
これは、具体的な年齢を伝えたくない場合や、ざっくりと伝えたいときに便利な表現です。

“I’m in my thirties.”「私は30代です。」や” I’m in my late twenties.”といった形で使えます。

I was born in [生まれた年].
「私は[生まれた年]に生まれです。」
年齢を直接言いたくない場合、あるいはフォーマルな場面では、生まれ年を伝えるのも手です。


誕生日

英語で自己紹介をする際に、誕生日を伝えることはあまりありませんが、会話のきっかけやスモールトークのトピックとして役立つことがあります。

My birthday is on [月日].
「私の誕生日は[月日]です。」
自分の誕生日を伝える最も直接的でシンプルな言い方です。
日付を言う際には、序数(first, second, thirdのように物事の順序や位置を表す数)を使うようにしてください。

I was born on [月日], [].
「私は[年]年の[月日]に生まれました。」
英語面接のようなフォーマルな場面では、生まれた年を含めて言うことがあります。

I have a birthday coming up soon!
「もうすぐ誕生日です!」
誕生日が近いときに使えるフレーズです。会話を広げたいときや、相手に親しみを持ってもらいたいときに使うことをおすすめします。


職業・会社・仕事

仕事や職業について自己紹介する際には、どのような仕事をしているのか具体例を挙げて話すと相手が理解しやすくなります。

I’m [職業].
「私は[職業]です。」
これは職業を伝える最もシンプルな表現です。
カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で活用できる便利な表現ですが、フォーマルな場面や職種を丁寧に伝えたいときには、”I work as a [職業].”のほうが適しています。

I work in [業界].
「私は[業界]で働いています。」
職業名ではなく、業界を伝えるときに使える表現です。


I work at [会社名].
「[会社名]で働いています。」
会社名を伝える最も一般的な表現です。
カジュアルなシーンでは、“I’m with [会社名].”「[会社名]に所属しています。」といった表現で代用することもできます。

I’m part of the [部署名] team at [会社名].
「私は[会社名]の[部署名]のチームに所属しています。」
“be part of 〜”で、「〜の一部」を意味する熟語です。

このように部署を含めて会社を紹介すると、より詳しく伝えられます。

I’m responsible for [業務内容].
「私は[業務内容]を担当しています。」
“be responsible for 〜”で「〜に責任がある」という意味になります。
自分の会社での役割や責任について説明する際に使えるフレーズです。

“My job involves [業務内容].”と言い換えることもできます。

I specialize in [専門分野].
「私は[専門分野]を専門としています。」
“specialize in 〜”で「〜に専門である」という意味があります。
専門性を伝えたいときに役立つフレーズです。

下記は、主な業種名、職業名、部署名、役職名をまとめたものです。
英語の自己紹介でご自身の仕事や役職について説明する際に、役立ててください。

【業種名】

日本語英語
広告Advertising
マーケティングMarketing
コンサルティングConsulting
農業Agriculture
林業Forestry
水産業Fishery
建設業Construction
製造業Consulting Services

【職業名】

日本語英語
事務office clerk
SEsystem  engineer
会計士accountant
介護士care worker
エンジニアengineer
カウンセラーcounselor
歌手singer
プログラマーprogrammer
カメラマンphotographer
建築家architect
デザイナーdesigner
シェフchef
公務員public servant / public  worker
警察官police  officer
消防士firefighter
通訳interpreter
弁護士lawyer
大工carpenter
医者doctor
フライトアテンダントflight attendant
看護師nurse
受付receptionist
薬剤師pharmacist
秘書secretary
農家farmer
パン屋baker
銀行員bank clerk
教師teacher
ソーシャルワーカーsocial worker
パイロットpilot
美容師hairdresser
保育士childcare worker

【部署名】

日本語英語
営業部Sales Department
経理部Accounting Department
総務部General Affairs Department
監査部Audit Department
人事部Human Resources Department
マーケティング部Marketing Department
広報部Public Relations Department
開発部Development Department
宣伝部Advertising Department
製造部Production Department
法務部Legal Department
顧客サービス部Customer Service Department
秘書室Secretary Section

【役職名】

日本語英語
会長Chairperson
社長President
副社長Vice President
取締役Director
監査役Auditing Director
部長General Manager
課長Section Manager
課長代理Acting Manager
係長Subsection Chief
主任Section Chief
一般社員Staff


これまでの経歴

自己紹介でこれまでの経歴について軽く触れておくことで、相手に自分のバックグラウンドを理解してもらいやすくなります。
「職歴を紹介キャリアの流れを説明スキルや実績を補足」という流れを意識しながら、下記のフレーズを使って、これまでの職歴や経験を相手にスムーズに伝えられるようにしておきましょう。

I have [年数] years of experience in [業界・職種].
「私は[業界・職種]で[年数]の経験があります。」
経験年数を伝えることで、専門性や実績をアピールできます。

I started my career as a [職業] at [会社名].
「私は[会社名]で[職業]としてキャリアをスタートしました。」
最初の職歴を紹介することで、これまでのキャリアの流れを伝えやすくなります。

Previously, I worked at [会社名] as a [職業].
「以前、[会社名]で[職業]として働いていました。」
過去の職歴を伝えるときに便利なフレーズです。
“previously”は「以前に」という意味を持つ副詞です。

Over the years, I have worked in various roles, including [職種], [職種],  and [職種].
「これまでに[職種]、[職種]、[職種]などさまざまな役割を経験してきました。」
これまでに多様なキャリアを経験したことを伝えたいときに使えるフレーズです。

I transitioned from [職種] to [職種].
「私は[職種]から[職種]に転向しました。」
“transition”で「転向する」を意味します。
過去にキャリアチェンジした場合に、使えるフレーズです。

One of my key achievements was [実績].
「私の主な実績の1つは[実績]です。」
過去の成果を伝えたいときに使いましょう。

I have experience in [スキル/分野], including [具体的な内容].
「私は[スキル/分野]の経験があり、[具体的な内容]を含みます。」
専門分野や得意なスキルをアピールする際に使ってみましょう。
“I have experience in digital marketing, including SEO, social media management, and content creation.”「私はデジタルマーケティングの経験があり、SEOやSNS管理、コンテンツ制作をやってきました。」といった具合です。


趣味

趣味を話すことは、自己紹介の場で会話を広げるうえで効果的です。
共通の趣味を持つ相手とはすぐに打ち解けることができるため、スムーズなコミュニケーションにつながります。

下記のフレーズを使って、あなたの趣味を英語で紹介しましょう。

My hobby is [趣味].
「私の趣味は[趣味]です。」
基本的な表現ですが、少しフォーマルな響きがあります。
カジュアルに表現したい場合は、”I like [趣味]. ”や、”I enjoy [趣味].”と伝えると良いでしょう。

I’m into [趣味].
「私は[趣味]にハマっています。」
趣味に夢中になっていることを伝えるカジュアルな表現です。

現在完了形“have + 過去分詞”を使って、趣味を始めたきっかけや歴史を伝えることもできます。

I’ ve been interested in [趣味] for [期間].
「私は[期間]前から[趣味]に興味があります。」

I started [趣味] because [理由].
「私は[理由]で[趣味]を始めました。」
このように趣味を話したきっかけや理由を話すと、会話を広げやすくなります。

My hobby has helped me develop [スキル].
「私の趣味は[スキル]を身につけるのに役立ちました。」
趣味を通じて得たスキルや経験を伝えるのに便利な表現です。

I believe my passion for [趣味] helps me in my work.
「[趣味]への情熱は、仕事にも役立っていると思います。」
このフレーズを通じて、趣味が仕事に活かされていることをアピールできます。

趣味に関する表現は、下表を参考にしてください。

【趣味】

日本語英語
読書reading books
音楽鑑賞listening music
映画鑑賞watching movies
絵を描くことpainting pictures
料理cooking
ガーデニングgardening
写真撮影taking pictures
旅行travelling
ハイキングhiking
キャンプcamping
買い物shopping
釣りfishing
登山mountain climbing


家族・ペット

家族やペットの話をすると、親しみやすさを演出し、会話を広げやすくなります。

特に、カジュアルな場面での自己紹介で有効です。

下記のフレーズを参考にしてください。

I have a [家族構成].
「私は[家族構成]がいます。」
家族構成を伝えるシンプルな表現です。
”I have a wife and two kids.”「他誌には妻と2人の子供がいます。」、” I have two brothers and one sister.”「私は兄弟が2人と姉が1人います。」といった具合で紹介してください。

I’m married/single / engaged.
「私は結婚しています。 / 独身です。 / 婚約中です。」
自分の婚姻状況を伝える際には、このフレーズを使いましょう。

I have a [ペットの種類] named [名前].
「私には[名前]という名の[ペットの種類]がいます。」
このように、ペットの種類だけでなく、名前も紹介すると会話が弾みやすくなりますよ。

I’ve had my pet for [期間].
「私は[期間]間ペットを飼っています。」
現在完了形”have + 過去分詞”を使って、ペットを飼っている期間について説明できます。

【家族】

日本語英語
親戚relative
husband
wife
息子son
daughter
孫(男の子)grandson
孫(女の子)granddaughter
nephew
niece
両親parents
義父father-in-law
義母mother-in-law
old brother
younger brother
old sister
younger sister
叔父uncle
叔母aunt
いとこcousin


強み

職場で新しい部署に配属されたときや、転職をしたときには、自己紹介で自分の強みをアピールすることをおすすめします。

自分のスキルや特徴をうまく表現できると、相手にポジティブな印象を与えて、ビジネスの機会を広げることにつながるでしょう。

下記のような英語フレーズを活用しながら、ご自身の強みを効果的に伝えてください。

One of my strengths is [強み].
「私の強みの1つは[強み]です。」
これは、自分の強みをシンプルかつわかりやすく伝えるのに便利な表現です。

I’m good at [スキルや能力].
「私は[スキルや能力]が得意です。」
これは比較的カジュアルな表現です。

“be good at + 動詞のing形”で「〜することが得意である」という意味を表します。

I have a strong background in [分野].
「私は[分野]に強みがあります。」

これは、専門分野や経験をアピールするのに役立つフレーズです。

I’m skilled at [スキル] and have experience in [関連分野].
「私は[スキル]に長けており、[関連分野]の経験があります。」

このように、スキルだけでなく、実際の経験も伝えることで説得力が増します。

Thanks to my [強み], I was able to [実績].
「私の[強み]のおかげで、[実績]を達成できました。」
自分の強みと実際の成果を結びつけたいときに役立つフレーズです。

“thanks to + 名詞”で「〜のおかげで」を意味します。
また、“I take pride in [強み], which helped me [成果・実績].“という英文に書き換えることも可能です。


抱負

ビジネスシーンで新しい仲間に自己紹介する際には、何を目指したいのか展望を話すことで相手に良い印象を与えられます。

自己紹介の最後に、下記のフレーズを参考にしながら抱負を述べましょう。

My goal is to [目標].
「私の目標は[目標]です。」
抱負を伝えるシンプルかつ基本的な表現で、ビジネスシーンでも使いやすいです。
“to”のあとには動詞の原形を伴うようにしてください。

“I aim to [目標]. ”” My aspiration is to [目標]. ”と言い換えることもできます。

I am currently working on [取り組んでいること].
「私は現在、[取り組んでいること]に取り組んでいます。」

目標達成に向けて現在何かに取り組んでいる場合は、このようなフレーズを付け加えるのも良いでしょう。

“currently”は「現在」、”work on 〜”で「〜に取り組む」を意味します。


性格

自分がどのような性格であるか紹介することで、相手はあなたの人物像をイメージしやすくなります。

相手に良い印象を与えるため、謙遜せずポジティブな面を紹介しましょう。

下記のフレーズや例文を参考にしてください。

I’m a [形容詞] person.
「私は[形容詞]な人間です。」
あなた自身の性格を表現する最も端的なフレーズです。
どのような場面でも使える汎用性の高い表現ではありますが、フォーマルな場面では” I would describe myself as [形容詞].”のほうが好ましいでしょう。
“describe”は「描写する」を意味します。

People often say that I am [形容詞].
「周りの人から[形容詞]であると言われます。」
周りの人から言われる自分の性格を伝えるときに役立つ表現です。
自分の客観的な評価を伝えることで、信頼性が高まります。

I consider myself [形容詞], especially when it comes to [状況].
「私は[状況]において特に[形容詞]だと考えています。」
特定の状況における性格を伝えるのに便利な表現です。
“when it comes to 〜”で「〜ということとなると」を意味します。
このように状況もあわせて伝えることで、相手はあなたの性格をより具体的にイメージしやすくなります。

I was able to [成功体験], because I am [形容詞].
「私は[形容詞]なので、[成功体験]を達成できました。」

自分の性格が仕事や経験にどう活かされたのか伝えるのに役立つ表現です。

性格を表す英語表現についてさらに詳しく知りたい方は、下表を参考にしてください。

【性格】

日本語英語
優しい・穏やかなgentle
人見知りをしないfriendly
信頼できるfaithful
面白いfunny
正直なhonest
熱心eager
社交的なoutgoing
我慢強いpatient
明るいcheerful
大らかなeasy-going
勇敢なbrave
親切kind
協調性があるcooperative
心が広いbroad-minded
礼儀正しいpolite
勤勉なdiligent
賢いsmart


最後の挨拶・締めの言葉

カジュアルなシーンでの自己紹介の場合は、”Thank you.”だけで締めくくっても問題ありませんが、ビジネスシーンでは、下記のように丁寧な挨拶をすることで、相手に好印象を与えられるでしょう。

It was nice meeting you.
「お会いできてよかったです。」
これは、カジュアルからビジネスまで幅広い場面で活用できるフレーズです。

I’m looking forward to working with you.
「一緒に働けることを楽しみにしています。」
“look forward to + 動詞のing形”で「〜することが楽しみである」と意味します。
ビジネスの場で、これから関係を築いていく相手に対して使いましょう。

I hope we can stay in touch.
「今後も連絡を取り合えたら嬉しいです。」
カジュアルからフォーマルな場面まで、相手と継続的なつながりを持ちたいことを示すときに役立つ表現です。

“stay in touch”で、「連絡を取り合う」を意味します。 

自信を持って英語で自己紹介ができるようになりたいならプログリット!

あなたは英語で自己紹介をすることに自信がありますか?

私たちプログリットは英会話には下記の5つのステップがあり、英会話が苦手な人は下記のステップのいずれかでつまずいていると考えています。

それぞれのステップの特徴は、下記のとおりです。

ステップ英語の技能特徴・意味
音声知覚リスニング英語の音声を聞いて、何の単語が使われているのかわかる段階例:「ゲラ」と聞いて、”get up”とであることがわかる
意味理解リスニング聞き取れた単語の意味がわかる段階例:”get up”が「起きる」という意味であることがわかる
概念化スピーキング頭のなかで何を言おうか考えている段階
文章化スピーキング概念化した内容を英語の文章に置き換える段階
音声化スピーキング文章化したものを口に出して音声にする段階

それぞれのステップを得意にするために効果的な学習法は異なります。

つまり、英会話ができるようになるためには自分が英会話のどのステップでつまずいているのかを正確に特定し、最適な方法で学習することが大切です。

英会話の5ステップで自分がつまずいている段階や、自分に最適な英語の学習法について詳しく知りたい方はプログリットの60分間の無料カウンセリングを受けることをおすすめします。

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事前にしっかりと準備して英語での自己紹介を成功させよう!

本記事では、英語での自己紹介を成功させるためのコツと、自己紹介に役立つ英語の例文について場面別に紹介しました。

英語の自己紹介を成功させるためには、事前の準備が鍵を握ります。

本記事を参考にしながらしっかりと準備し、英語での自己紹介を成功させて相手と良好な関係を築けるようにしましょう。

英語での自己紹介を含めて英会話ができるようになりたいと考えているビジネスマンの方はプログリットまでお問い合わせください。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(Learning Labs)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっています。
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