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英語で頻度を表す副詞一覧|「たまに」「時々」など頻度の割合毎に紹介!

みなさんは「always」や「usually」など頻度を表す副詞の使い分けを知っていますか?この記事では、英語で「たまに」や「時々」など、頻度を表す副詞についてご紹介します。英語で頻度を表現する副詞の使い分けで迷っていた方必見です!

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もくじ

英語で頻度を表す副詞とは?

本記事では「たまに」や「時々」のように、動作や物事の頻度を言い表す副詞についてご紹介します。

日本語の「たまに」や「時々」は、頻度を表す便利な表現です。それが、英語でも言えるようになったらもっと便利ですよね。日本語同様、英語にも様々な表現があります。頻度の度合いを覚えて、上手に使いこなせるようになりましょう。

今まで「なんとなく使っていた」、「いまいち使い分けが分からなかった」という方も必見です。

英語で頻度を表す副詞一覧

まずは、一覧で「たまに」や「時々」を表す副詞を把握しましょう(ジーニアス英和辞典第4版参照)。

頻度を表す副詞一覧

英語日本語頻度(%)
alwaysいつも、常に100%
usually, generally普段、大抵80%
often, frequently, not alwaysしばしば、よく、いつもではないが60%
sometimes時々50%
occasionallyたまに20%
seldom, rarely, hardly ever, almost never滅多にない10%
never決してない0%

パーセンテージで分類すると、概ね上の表のようになります。ただ、使い分けで注意したいのは、これらの表現はあくまで「感覚的」であるということです。「always(常に)」=100%と、「never(決してない)」=0%以外は、話し手の感覚によって多少異なります。

英語で頻度を表す副詞①「always」

では、ここからは一つひとつ詳しく見ていきます。まずは「always」です。

「always」の使い方

「always」の例文を2つ見てみましょう。

英文: I always get up at 7:30.
和訳: 私はいつも7:30に起きる。

英文: He is always looking for his glasses.
和訳: 彼はいつもメガネを探してばかりいる。

◯解説
「always」は、「習慣」のように物事の頻度が100%の時に使われます。また、「always +進行形」で「〜してばかりいる」という非難の気持ちを表す表現になります。

英語で頻度を表す副詞②「 usually」「 generally」

次に「usually」「generally」についてです。

「usually」「generally」の使い方

例文で使い方を確認しましょう。

英文: My friends and I usually go to the cafeteria.
和訳: 私と友人は普段からそのカフェテリアへ行きます。

英文: Generally, Mr. Smith arrives at his office at 10:00.
和訳: スミスさんは大抵10:00に仕事場に着く。

◯解説
「usually」「generally」は、物事の頻度が80%の時に使われます。「always」より頻度は低いです。

英語で頻度を表す副詞③「often」「frequently」「 not always」

続いて、「often」「frequently」「not always」についてご紹介します。

「often」、「frequently」、「not always」の使い方

例文で使い方を確認しましょう。

英文: He often goes to the library.
和訳: 彼はしばしばその図書館へ行く。

英文: It frequently rains in this area.
和訳: この地域ではよく雨が降る。

英文: She does not always eat fruits.
和訳: 彼女はいつもフルーツを食べるというわけではない。

◯解説
「often」「frequently」「not always」は、物事の頻度が60%の時に使われます。「not always」は「いつも〜しない」という意味ではないことに注意しましょう。正しいニュアンスは「いつも〜するというわけではない」です。

英語で頻度を表す副詞④「sometimes」

続いて、「sometimes」を見ていきましょう。

「someitmes」の使い方

例文で使い方を確認しましょう。

英文: Mrs. Smith sometimes forgets to bring her house key.
和訳: スミスさんは時々家の鍵を忘れてしまう。

◯解説
「sometimes」は、物事の頻度が50%の時に使われます。

英語で頻度を表す副詞⑤「occasionally」

続いて、「occasionally」についてです。

「occasionally」の使い方

例文で使い方を確認しましょう。

英文: They have an accident on the road occasionally.
和訳: その道ではたまに事故が起こる。

◯解説
「occasionally」は、物事の頻度が20%の時に使われます。「たまに」など、「不定期」、あるいは「偶然」のニュアンスを持ちます。

英語で頻度を表す副詞⑥「seldom」「 rarely」「 hardly ever」「 almost never」

続いて、「seldom」「 rarely」「 hardly ever」「almost never」についてです。

「seldom」「rarely」「hardly」「almost never」の使い方

例文で使い方を確認しましょう。

英文:The dog seldom bites.
和訳:その犬は滅多に噛まない。

英文:She rerely cries.
和訳:彼女は滅多に泣かない

英文:In Hartford, Hereford, Hampshire, hurricanes hardly ever happen.
和訳:ハートフォード、ヘアフォード、ハンプシャー、では、ハリケーンは滅多に起こらない。
※Linguitec Wild English”Transcript #7: My Fair Lady”より

英文:The Tigers loses almost never.
和訳:タイガースは滅多に負けない。

◯解説
「seldom」「rarely」「hardly」「almost never」は、物事の頻度が10%の時に使われます。注意したいのは、これらは肯定形で「滅多にない」という否定の意味を持つことです。否定文にしてしまうと二重否定=「頻繁にある」という意味になりますので気をつけましょう。

英語で頻度を表す副詞⑦「never」

最後に「never」についてです。

「never」の使い方

例文で使い方を確認しましょう。

英文:You will never know.
和訳:君は知る由もないだろう。

英文:Study hard, and you never fail an exam.
和訳:一生懸命勉強しなさい、そうすれば試験に落ちません。

◯解説
「never」は、物事の頻度が0%の時に使われます。「絶対に起きない」「まずもってない」というニュアンスです。ただ、現実の頻度に関わらず、話し手の確信が非常に強い際に「強調」の意味で使われることもあります。例えば2番目の文では、勉強すれば本当に試験に落ちない、とは言えませんが、可能性は非常に低いということを言い表しています。

英語で頻度を表す副詞 まとめ

今回は、「英語で頻度を表す副詞」について、頻度をパーセンテージで分類して解説しましたが、いかがでしたか?

「たまに」や「時々」を表す語は豊富にあり、頻度によって使い分けも様々です。感覚を掴み、ぜひ上手に使いこなせるようになりましょう。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっています。
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