「TOEFLを初めて受験するけど勉強法が分からない」「独学でも高い点数を取りたい」この記事ではそんなTOEFL初心者の方に向けて、おすすめの勉強法をご紹介します。留学したい大学生の方、MBA進学を考えているビジネスマンの方、必見です。
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TOEFLの勉強法を徹底解説!
TOEFLテストは主に欧米の大学や大学院への留学をする際に、英語力を証明するために受験するテストです。
その大きな特徴は、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能がまんべんなく問われるテストであるということ。
大学受験やTOEICなどの試験と違い、スピーキングやライティングのテストがあるため、対策をしないで受験すると高得点を得ることはできません。
また、出題される単語や文章も、大学の講義で扱われるようなアカデミックな内容であり、こちらも高難易度で対策が必須です。
そんなTOEFLですが、しっかりと対策をすれば初めての受験、独学でも高得点を取ることは可能です。
この記事では、TOEFLを初めて独学で受験される方のために、おすすめの勉強法をご紹介していきます。
そもそもTOEFLとは?
まずは、TOEFLを受験するうえで押さえておきたい基本情報について説明します。
TOEFLの概要
TOEFLとは、”Test of English as a Foreign Language”の頭文字をとったものです。
直訳すると「外国語としての英語のテスト」、すなわち英語を母国語としない人の英語力を測定するためのテストということになります。
TOEFLには「TOEFL iBTテスト」と「TOEFL ITPテスト」の2種類があります。
iBTテストとは”Internet-Based Testing”の略で、基本的に個人でパソコンを使い受験するテストのことを指し、ITPテストは”Institutional Testing Program”の略、つまり団体向けのペーパーテストを指します。
一般的にTOEFLと言われるものはTOEFL iBT® テスト(以下TOEFL)を指しており、こちらの記事でもTOEFL iBTの勉強法について詳しく解説していきます!
TOEFLはアメリカで開発されたテストであり、そのためアメリカの大学へ留学する際などはこのTOEFLのスコアが必要になることが多いです。
満点は120点であり、海外の4年制大学に留学する場合、少なくとも70~80点程度のスコアが求められます。
特に有名大学や難関大学では、100点近くの高いスコアが要求されるため、留学先の選択肢を広げるためには、TOEFLで高得点を取ることが大事になってきます。
試験の流れ
TOEFLの試験の流れは以下のようになっています。
セクション | 制限時間 | 問題 | 課題 |
---|---|---|---|
Reading | 54~72分 | 30~40問 | 文章を読んで質問に答える |
Listening | 41~57分 | 28~39問 | 簡単な講義や教室での議論に関する質問に答える |
休憩 | 10 分 | — | — |
Speaking | 17 分 | 4 課題 | 身近な話題について話し、読んだり聞いたりした資料について話し合う |
Writing | 50 分 | 2 課題 | 文章を読み、音声を聞いて、それに対する回答を入力する |
(出典:TOEFL公式サイト)
このように、TOEFLでは一日のうちに4技能全てのテストを行います。
そのため、試験時間は3時間を超える長丁場の試験になってきます。
試験はスピーキングテストも含めすべてパソコン上で行われ、試験終了から1週間ほどでスコアが発表されます。
特徴
TOEFLの特徴は、4技能全てを測定するテストであることに加え、大学留学を見据えたアカデミックな内容の英語が出題されることです。
TOEFLは大学留学などの基準として使われることもあり、問題の内容も日常会話に加え、教授との会話のような大学生活特有のシーン、大学の講義のような専門的な話題も含んでいます。
そのため、日常会話やエッセイからの出題が多い大学受験や、ビジネスシーンでの英語力を問うTOEICとは、まったく違った対策が必要になってきます。
TOEFLの難易度は?
TOEFLは読む・聞く・話す・書くの4技能が全て試される試験であるため、難易度はかなり高いです。
TOEFLの満点は120点ですが、TOEFLを運営するETSのレポートによると、日本人のTOEFL平均点は71点となっています。
また、東京大学公共政策大学院の合格者の平均スコアでさえ、84.2点にとどまっています。日本でトップクラスに優秀な大学生であっても、TOEFLで100点を超えるような高得点を取ることは難しいのです。
したがって、TOEFLを初めて受ける初心者が対策をせずに挑んでも、高い点数を取ることはほぼ不可能と言えるでしょう。
大学生活や専門的な内容についての出題が多いTOEFLの傾向を理解したうえで、TOEFLに向けた勉強法に取り組むことが、TOEFLで高得点を取るためには必要です。
TOEFLで満点を取ることはできる?
TOEFLはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4セクションがそれぞれ30点満点の、合計120点満点です。
しかし、英語ネイティブでない日本人にとって、満点をとることはかなり難しいと言えます。
アメリカの名門大学や大学院であっても、入学要件は100点前後となっていることが多いため、100点をとれる英語力があれば海外での大学生活でも十分だということを覚えておきましょう。
初めてでもTOEFL高得点を取れる?
前述したとおり、TOEFLは大学受験やTOEICとは傾向が全く異なるテストであるため、対策をせずに初めてTOEFLを受ける人はその違いに戸惑うことが多いです。
しかし、逆に言えば傾向を踏まえて対策をすることで、初めての受験でも高得点を取ることは十分可能であるといえます。
また、複数回受験してTOEFLの形式に慣れることができれば、100点を超えるようなハイスコアを取ることも夢ではありません。
“Ivy League”と呼ばれるアメリカの名門大学や、大学院・MBAへの留学を考えている方は、ぜひ100点超えのハイスコアを狙ってみましょう。
英語の勉強がどうしても続かない方へ
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また、カリキュラムは第二言語習得論と10,000人以上ものデータに基づいた科学的なアプローチに基づいて組み立てられていることが特徴です。
英語コーチングのプログリットであれば、英語学習に挫折することなく、短い期間で飛躍的に英語力を向上させられるでしょう。
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初心者におすすめ!TOEFL勉強法①:文法・単語
ここからは、初めてTOEFLを受ける人、TOEFLを独学で対策する人に向けて、おすすめの勉強法を紹介していきます。
まずはTOEFLを受けるうえで基礎知識となる、文法と単語についてです。
おすすめの文法勉強法
TOEFLでは、大学入試の二次試験で出るような難解な文構造の問題は、ほとんど出題されません。
そのため、中学・高校時代に習うような基本的な文法事項をしっかりと習得しておけば、基本的には問題ありません。
ただし、基礎的な文法をしっかり理解していないと、ライティングやスピーキングの得点にも影響してくるので、おろそかにしないようにしましょう。
中学・高校で習った内容に不安がある方は、しっかりと復習しておくことをおすすめします。
初心者におすすめのTOEFL文法参考書
中学文法に不安のある方は、まずこの参考書から始めてみましょう。
中学で習う内容が一冊にコンパクトにまとまっており、1ヶ月ほどで中学3年間の復習が完成するようになっています。
説明もわかりやすいので、初めて英語を本格的に勉強する人におすすめです。
Mr. Evineの 中学英文法を修了するドリル
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また、高校文法を復習したいという人には、『安河内の新英語をはじめからていねいに』がおすすめです。
こちらの参考書では、軽妙な語り口でテンポよく高校文法を復習できます。
また、解説と演習問題がバランスよく含まれているため、インプットとアウトプットの練習が同時にできます。
安河内の新英語をはじめからていねいに
参考価格: 1,100円
おすすめの単語勉強法
TOEFLにおいて、頻出単語を覚えることは非常に重要です。
海外で大学生活を送るための英語力を測るために作られたTOEFLの問題では、大学生活に特有のトピック(講義やレポート、学生寮についてなど)や、大学で学ぶような専門的内容について出題されることが多いです。
そのため、出題される単語も専門的なものや学術的なものが多くなっています。
これらの単語を知らないと問題の内容を全く理解することができないため、最優先でTOEFL頻出単語を学ぶようにしましょう。
また、上記の理由から、TOEFLに出てくる単語をTOEICや大学受験の単語帳で対策することは効果がありません。
必ず、TOEFL対策専用のものを使うようにしましょう。
初心者におすすめのTOEFL用単語帳
TOEFLを初めて受ける方は、まず旺文社『TOEFLテスト英単語3800』に取り組むことをおすすめします。
こちらの参考書はTOEFLに頻出の単語がバランスよく掲載されており、TOEFLの出題傾向をつかむためにも有用です。
TOEFLテスト英単語3800
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また、100点を超えるような高得点を目指している方には、『TOEFL TEST 必須英単語5600』もおすすめです。
こちらの単語帳は、単語を文章の中で覚えるというスタイルをとっています。
そのため、単語を覚えながらリーディングの練習もできるようになっています。
先ほど紹介した単語帳より単語のレベルは高くなっているので、単語力に自信がある方、単語を完璧にしたい方はこちらの単語帳を使ってみましょう。
TOEFL TEST 必須英単語5600
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英単語の勉強におすすめの記事
TOEFL受験 に向けてどのように英単語を学習するべきか疑問に思っている人も多いと思います。こちらに、英単語暗記に役立つコンテンツを掲載させて頂きました。効率的に、英単語学習をしたい方はこちらもご確認ください!
初心者におすすめ!TOEFL勉強法②:リーディング
続いて、TOEFLリーディングの点数をアップさせるための、おすすめの勉強法を紹介していきます。
おすすめのリーディング勉強法
TOEFLリーディングで高得点を取るためにおすすめの勉強法は、「パラグラフリーディング」という文章の読み方をマスターすることです。
パラグラフリーディングとは、文章を構成する各段落の始めの一文に注意を払いながら、各段落の要点を把握して文章を読み進める方法のことです。
TOEFLリーディングではパラグラフごとにトピックがはっきりと分かれた、論理構成がしっかりとしている文章が出題されるため、パラグラフリーディングが最も効果的なのです。
ここで紹介する参考書などを使い、パラグラフリーディングのコツを身に付けてTOEFLに臨むようにしましょう。
初心者におすすめのTOEFLリーディング参考書
パラグラフリーディングのやり方を身に付けながらTOEFLの問題形式に慣れるための参考書としては、Z会の『TOEFL iBT® TEST リーディングのエッセンス 』がおすすめです。
こちらの参考書ではパラグラフごとに要点をまとめたメモを使って解説がされており、パラグラフリーディングのコツを簡単に身に着けられるようになっています。
また、問題数も多く収録されており、一問ごとに時間配分の目安も記載されています。
したがって、TOEFLを初めて受験する人でも、実戦的な時間配分の感覚をつかむことができます。
TOEFL iBT® TEST リーディングのエッセンス
参考価格: 2,640円
リーディングの勉強におすすめの記事
TOEFL受験 に向けてどのようにリーディング学習を進めていけばいいかわからない方も多いはず。
リーディングは受験英語でも出題されるため、比較的得意な人も多いかもしれません。ですが、TOEFLのリーディングパートでは一般のリーディング試験よりも難易度が高く、難しいと感じる方も多いと思います。
TOEFLでは長文で前に読んだ文章の意味を確認するために読みかえす「返り読み」をしていては時間が足りないため、英語の語順のままスピーディーに読んで理解することが必須です。一般的に、TOEFLのリーディングパートの文章をすべて読み切るには、WPM(1分間当たりに読める単語数)150以上が必要といわれています。WPMについてはこちらで詳しく解説しています。
英語の語順のまま素早く理解するトレーニングとしては速読が効果的です。また、スキミングやスキャニングなど、英文からザッと情報を読み取るスキルや、設問の解答をピンポイントで探しにいくスキルなども同様に必要となります。
リーディング対策は、文章を読む際に正しい発音で脳内再生することで、リスニング力の強化にもつながります。しっかり対策して総合的な英語力を底上げしましょう。
速読をするためには「スラッシュリーディング」がおすすめです。
スラッシュリーディングのやり方や効果、おすすめの教材についてはこちらもあわせてご覧ください。
初心者におすすめ!TOEFL勉強法③:リスニング
初心者におすすめのTOEFLリスニング勉強法は、「シャドーイング」と「要約」です。
それぞれについて詳しく解説していきます。
おすすめのリスニング勉強法:シャドーイング
シャドーイングとは、英語の動画や音声をスクリプトを見ずに聞きながら、流れてくる音声を2、3語遅れてそっくりそのまま影のように復唱していくトレーニングです。
音声をできるだけ真似て復唱することで、ネイティブスピーカー特有の音の変化を聞き取ることができるようになり、リスニング力がアップします。
TOEFLリスニングではネイティブの自然な会話が問題として使われるため、ネイティブ特有の音の変化を聞き取ることができないと、リスニングについていけません。
TOEFLの過去問などを聞きながら、ネイティブの発音にできるだけ近づけられるようにシャドーイングしてみましょう。
おすすめのリスニング勉強法:要約
もう一つのおすすめ勉強法は「要約」です。
こちらは、TOEFLのリスニング問題を聞きながら簡単に要約する勉強法のことです。
TOEFLリスニングではリスニング音声が長く、聞き取った言葉全てを覚えておくことが難しいため、要約しながらメモが取れるかどうかが得点を大きく左右します。
要約する訓練ができていないと、聞き取れた単語を全てメモしようとするとするため、メモに気を取られリスニングがおろそかになってしまいます。
リスニングをしながら頭の中で内容を簡単に要約し、必要最低限のメモをできるようにしておくことをおすすめします。
頭の中で内容を要約して整理する癖をつけることで、長いリスニング音声であっても問題なく対応できるようになります。
初心者におすすめのTOEFLリスニング参考書
TOEFLリスニングの参考書として、初心者の方に最もおすすめなのは、TOEFL公式の問題集です。
この問題集はTOEFLを開発・運営している団体であるETSが作成したものであり、リスニング音声の難易度やスピードも本番と同じになっています。
こちらを使って、シャドーイングや要約の練習をすることで、本番でも通用する力が身につくでしょう。
ETS公認ガイド TOEFL iBT
参考価格: 6,710円
リーディングの勉強におすすめの記事
「シャドーイングや要約のメリットを理解しているものの、どれから始めたらいいかわからない。」
「自分のリスニング勉強の課題点が分析できていない」などの悩みを持つ人も多いはず。
そんな方は、こちらの記事もご覧ください。
プログリットが提唱する英語学習の5ステップ理論について紹介した記事です。こちらでは、英語が聞き取れるようになるまでのプロセスを具体的に解説しております。こちらを読むと、ご自身のリスニング力の弱点について知ることができます。
初心者におすすめ!TOEFL勉強法④:スピーキング
TOEFLスピーキングで高得点を取るためのコツは、とにかく時間いっぱい話し続けることです。
スピーキングの時間中に考え込んでしまったり、話が途切れてしまったりすると、大きな減点になります。
したがって、考えた内容を英語に直すときのタイムラグを減らしていくことが大切です。
ここでは、途切れることなく話し続けるためのトレーニング法を紹介します。
おすすめのスピーキング勉強法
TOEFLスピーキング対策におすすめの勉強法は、口頭英作文です。
口頭英作文とは、簡単な日本語の文章を瞬間的に英語に訳していく勉強法です。
例えば、「彼にはいとこが何人いますか?」や「今、東京は何時なの?」といったごくごくシンプルな日本語を、ひたすら素早く英語に直していきます。
このトレーニングをすることによって、頭で考えた内容を瞬間的に英語に直すことができるようになり、途切れたり黙り込んだりすることなく英語を話すことができるようになります。
スピーキングは独学でなかなか上達させることが難しいですが、ぜひ口頭英作文に挑戦してみてください。
初心者におすすめのTOEFLスピーキング参考書
口頭英作文の参考書としておすすめなのは、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』です。
こちらは左ページに日本語、右ページに英語が書かれてあり、左ページだけを見ながらテンポよく英語に訳していくのが効果的な使い方です。
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』は主に中学レベルの文法を使った、口頭英作文の基礎編です。
口頭英作文に初めて取り組む方は、ぜひこちらから始めてみましょう。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
参考価格: 1,980円
さらにハイレベルなトレーニングに取り組みたい方は、続編の『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』にもチャレンジしてみましょう。
こちらは『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』よりも長く複雑な日本語を英語に訳していくため、よりTOEFL対策に適した参考書になっています。
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング
参考価格: 1,980円
また、口頭英作文の正しいやり方については下の記事で詳しく紹介しています。併せてご覧ください
スピーキングの勉強におすすめの記事
プログリットが提唱する英語学習の5ステップ理論について紹介した記事です。こちらでは、リスニングだけではなく、スピーキングの上達プロセスについてもご紹介しております。こちらを読むと、あなたのスピーキング力の弱点について知ることができます。
初心者におすすめ!TOEFL勉強法⑤:ライティング
ここからは、TOEFLライティングで高得点を取るための勉強法を紹介していきます。
おすすめのライティング勉強法
TOEFLライティングで最も大事なことは、採点基準をしっかりと理解し、TOEFLで評価される文章を書くことです。
TOEFLのライティングでは採点基準が厳格に定まっており、そのため採点基準を理解せずに英作文をしても、点数は伸びづらくなっています。
まずは採点基準をしっかりと理解し、それに沿った文章を書けるように練習をしましょう。
また、十分な長さの文を制限時間内に書くことができないという方は、日々英語で日記をつけてみるなど、英作文をする機会を増やすようにしましょう。
その際には英語での表現力を上げるため、単純な文はできるだけ避け、普段使わないような表現を使い習得することが重要です。
表現を増やすことで、より深く詳しい表現ができるようになり、長い文章であっても苦労せずに書くことができるようになります。
初心者におすすめのTOEFLライティング参考書
TOEFLライティングを身に付けるのにおすすめの参考書は、『TOEFLテスト 集中攻略ライティング』です。
この本は、TOEFLで高得点を取るために必要なライティングの型を丁寧に解説している参考書です。
TOEFLの採点基準についての説明が詳しく、「TOEFLで求められている文章」を書くことができるようになるので、効率よく点数アップを目指すことができます。
[音声ダウンロード付き]TOEFLテスト集中攻略ライティング
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ライティングの勉強におすすめの記事
ライティングには、書き方のコツというものがあります。そのコツを覚え、実践の場で使えるようにすることが大事です。英作文のコツについてはこちらの記事もご覧ください。
TOEFLの勉強が続かない場合は?
資格英語学習のあるあるとして、なかなか学習が続かないということが挙げられます。
対策しなければならない範囲が4技能と広かったり、あまり何度も同じような勉強を繰り返えして飽きを感じるなど。
そんな際に、学習を習慣化することが必要です。
習慣化の3ステップを取り入れる
プログリットでは、行動経済学の観点から、学習の習慣化に対して3つのステップを提唱しています。具体的に、以下の三つを繰り返し行うことが求められます。
- トリガー(=行動が生じるきっかけ)
- 行動(=目標とする行動)
- 報酬(=行動によって得られるもの)
「トリガー」とは行動が生じるきっかけで、日常の小さな習慣や特定の場所・時間がこれに該当します。次に「行動」は目標とされる具体的な行為であり、心理的・物理的・知識的な障壁が少ないほど、特定の行動を継続させやすくなります。「報酬」は行動を続ける動機付けとなるもので、直接的かつ多面的な報酬が効果的です。これらのステップを学習に適用することで、習慣化を促進し、より効率的に目標を達成することができます。
この、「習慣化の3ステップ」に関して、この記事では詳しく解説をしております。具体的に3ステップを英語学習の継続にどう繋げるかを知りたい方はこちらの記事をご確認ください。
TOEFLで高得点をゲットしよう!
この記事では、初めてTOEFLを受ける方や独学でTOEFLを対策をする方に向けて、おすすめの勉強法や参考書をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
初めてTOEFL iBTを受験する方は、ぜひこちらの記事を参考に対策してみてください!
とはいえ、4技能をまんべんなく伸ばさなくては高得点をとれないTOEFLを、初心者の方が独学だけで対策するのはなかなか難しいと思います。
最短で確実に目標スコアを達成するためには、自分の課題が何で、それを克服するためには何が必要なのかを正しく理解した上で学習する必要があります。
そこでおすすめなのが、英語コーチングの「プログリット」。
プログリットでは、TOEFLに精通した専属のコンサルタントがあなたの英語力における課題を解明し、最適な学習プラン・カリキュラムを構築し、学習の継続を徹底サポートしてくれます。
最短で目標スコアを到達したいという方は、まずはプログリットの無料カウンセリングに行ってみてはいかがでしょうか?現状の英語力診断をした上でそれぞれの課題を明確にし、最適なカリキュラムを提案してもらうことができますよ。
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