「TOEFLを初めて受験するけど勉強法がわからない」
「独学でも高い点数を取りたい」
この記事ではそんなTOEFL初心者の方に向けて、おすすめの勉強法をご紹介します。留学したい大学生の方やMBA進学を考えているビジネスマンの方は必読です。
TOEFL受験の不安を解消する60分の無料カウンセリング
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まずは、プログリットの無料カウンセリングで、あなたのTOEFLの悩みについて無料で相談しませんか?
- そもそもTOEFLとは?
- TOEFL初心者が本格的に勉強を始める前にやるべきこと
- 初心者におすすめ!TOEFL勉強法①:文法・単語
- 初心者におすすめ!TOEFL勉強法②:リーディング
- 初心者におすすめ!TOEFL勉強法③:リスニング
- 初心者におすすめ!TOEFL勉強法④:スピーキング
- 初心者におすすめ!TOEFL勉強法⑤:ライティング
- TOEFLのスコアを短期間で効率的に上げるならプログリット!
- プログリットを受講してTOEFLのスコアを上げて夢を実現した方の事例プログリットを受講してTOEFLのスコアを上げて大学・大学院留学を実現した方の事例を2つ紹介します。
- TOEFLの勉強に関するFAQ
- 自分に合った正しい勉強法で対策し、TOEFLで高スコアを目指そう!
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そもそもTOEFLとは?
まずは、下記の4つの観点から、TOEFLがどのような試験であるのか説明します。
- TOEFLの概要
- TOEFLの種類と違い
- 試験の流れ
- 特徴
- TOEICとの違い
TOEFLの概要
TOEFLとは、”Test of English as a Foreign Language”の頭文字を取ったもので、「トーフル」あるいは「トフル」と読みます。
欧米の大学や大学院への留学をする際に、英語力を証明するためのテストです。
そのため、出題される単語や文章も、大学の講義で扱われるようなアカデミックな内容で難易度が高いため、TOEFLに特化した対策が必要です。
下記の英語4技能をまんべんなく測定するテストで、各技能30点、計120点満点でスコアが算出されます。
- リーディング
- リスニング
- スピーキング
- ライティング
海外の4年制大学に留学する場合、少なくとも70〜80点程度のスコアが必要です。
また、有名大学や難関大学の場合は100点近くの高いスコアが入学条件になっていることから、留学先の選択肢を広げるためには、TOEFLで高得点を取ることが求められます。
TOEFLの種類と違い
TOEFLには「TOEFL iBTテスト」と「TOEFL ITPテスト」の2種類があります。
iBTテストとは”Internet-Based Testing”の略で、個人受験でパソコンを使って受験するテストのことです。
それに対して、ITPテストは”Institutional Testing Program”の略で、団体向けのペーパーテストのことです。
TOEFL受験者の90%以上がiBTテストを受験することから、TOEFL=iBTテストと認識されています。
本記事でもiBTテストについて説明します。
TOEFL iBTテストとITPテストの違いについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
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試験の流れ
TOEFLの試験の流れは、以下のようになっています。
セクション | 制限時間 | 問題 | 課題 |
Reading | 35分 | 20問 | 文章を読んで質問に答える |
Listening | 36分 | 28問 | 簡単な講義や教室での議論に関する質問に答える |
Speaking | 16分 | 4課題 | 身近な話題について話し、読んだり聞いたりした資料について話し合う |
Writing | 29分 | 2課題 | 文章を読み、音声を聞いて、それに対する回答を入力する |
出典:ETS 「TOEFL iBT®︎」
TOEFLは1日のうちに4技能全てのテストを受験し、試験時間が2時間〜2時間30分にわたる長丁場の試験です。
試験はスピーキングテストも含めてすべてパソコン上でおこなわれ、試験終了後から1週間ほどでスコアが発表されます。
特徴
TOEFLは4技能全てを測定するテストであることに加え、下記のように大学・大学院留学を見据えたアカデミックな内容の英文が出題されます。
- 教授との会話
- 大学の講義
- 他の学生とのディスカッション
難易度は高く、TOEFLを運営するETSのレポート「TOEFL iBT®️ Test and Score Data Summary 2023」によると、日本人のTOEFLの平均点は120点満点中73点となっています。
総合 | Reading | Listening | Speaking | Writing | |
日本人平均スコア | 87/120点 | 22.3/30点 | 22.3/30点 | 20.8/30点 | 21.2/30点 |
受験者全体の平均スコア | 73/120点 | 19/30点 | 18/30点 | 17/30点 | 18/30点 |
また、東京大学公共政策大学院の合格者の平均スコアさえ、84.2点にとどまっていることからも、日本でトップクラスの優秀な大学生であっても、TOEFLで100点を超えるような高得点を取るのは難しいことがうかがえるでしょう。
したがって、TOEFLを初めて受ける初心者が対策をせずに挑んでも、高い点数を取ることはほぼ不可能であるといえます。
アカデミックで専門的な内容を取り扱うTOEFLの傾向を理解したうえで、適した勉強法に取り組むことが、TOEFLで高得点を取るためには必要です。
TOEICとの違い
TOEFLとTOEICはいずれも英語力を測定する試験ではありますが、下記のように目的や試験内容が大きく異なります。
主な受験者 | 試験の特徴 | 測定される技能 | |
TOEFL | 海外の大学や大学院への進学を目指す人 | 大学の講義やディスカッションなどアカデミックで専門的な内容になっている | ・リーディング力・リスニング力・・ライティング力・スピーキング力 |
TOEIC L&R TEST | ・就職活動を控えている大学生・ビジネス英語力を証明したい社会人 | 職場でのメールや会話など実務的な英語が出題される | ・リーディング力・リスニング力 |
海外の大学・大学院への留学を目指すのであればTOEFLを、ビジネスにおける英語力を証明したい人はTOEICを受験しましょう。
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TOEFL初心者が本格的に勉強を始める前にやるべきこと
TOEFL初心者が本格的に英語の勉強を始める前に、下記の4つのことをやっておくことをおすすめします。
- 目標を明確にする
- 勉強せざるを得ない環境を作る
- 第三者からフィードバックやアドバイスをもらえる環境を作る
- 過去問を解いて出題内容や傾向、自分の実力を知る
本章では、それぞれのやるべきことについて詳しく解説します。
これらを勉強する前にやっておくことで、短期間で効率的に目標スコアを達成しやすくなるでしょう。
目標を明確にする
TOEFLの勉強を始める前に、まずは目標を明確にすることが大切です。
明確な目標があると、学習の方向性が定まり、効率的にスコアアップを目指せます。
TOEFLは大学や大学院によって入学基準として求められるスコアが異なります。
漠然と「スコアを上げたい」と考えるだけでは、適切な学習計画を立てるのが難しく、モチベーションも維持しにくくなるでしょう。
可能であれば、TOEFLの勉強を始める前に、志望する大学・大学院を決定することが望ましいです。志望先が分かれば、どれほどのスコアが必要になるのかはっきりとわかります。
効率的かつ計画的にTOEFLの勉強を進めるために、明確な目標を設定しましょう。
勉強せざるを得ない環境を作る
TOEFLの勉強を継続するためには、自ら「勉強せざるを得ない環境」を作ることが大切です。
人は意志の力だけでは、なかなか行動を継続できません。
特にTOEFLの場合スコアアップに時間を要することから、勉強しなくてはいけない環境・状況を作って学習習慣を定着させることが、成功のカギを握ります。
下記を参考にしながら、勉強せずにはいられない環境を作り出しましょう。
- 周囲にTOEFLを受験することやいつまでも目標スコアを達成するか公言する
- 毎日SNSで学習状況を発信する
- 学習仲間を作って切磋琢磨する
- 受験の申し込みをしてゴールを設定し、計画的に学習する
- 学習中はスマホやSNSの使用を制限する
- 図書館やカフェ、コワーキングスペースなど集中できる場所で学習する
第三者からフィードバックやアドバイスをもらえる環境を作る
TOEFLの勉強を始める前に、第三者からフィードバックやアドバイスをもらえる環境を作りましょう。
TOEFLはリスニングやリーディングだけでなく、スピーキングやライティングのスキルも測定する試験です。
発音のミスや文章の構成ミスなどを自分で気づくことは難しいことから、独学でスピーキングやライティングの対策を進めることには限界があります。
しかし、オンライン英会話の講師や英語コーチングサービスのコンサルタントなど英語教育のプロからアドバイスをもらうことで、自分では気づきにくい弱点を克服しやすくなります。
結果として、ライティングとスピーキングの効率的なスコアアップにつながるのです。
短期間で無駄なくTOEFLスコアをアップさせるために、第三者からのフィードバックやアドバイスをもらえる環境を作っておくことをおすすめします。
過去問を解いて出題内容や傾向、自分の実力を知る
TOEFLの勉強を本格的に始める前に、過去問を解いて出題内容や傾向、そして現在の自分の実力を把握することが大切です。
問題を解いておけば、学習の方向性が明確になり、効率的な学習計画を立てられます。
例えば、リーディングよりもリスニングのスコアが低かった場合、リスニング対策に重点を置いた学習をすることで、目標とするスコアを達成するための時間を短縮化させることにつながります。
TOEFL対策を始める前に一度過去問に取り組み、短期間で効率的に目標スコアを取得できるようにしましょう。
初心者におすすめ!TOEFL勉強法①:文法・単語
ここからは、初めてTOEFLを受ける人、TOEFLを独学で対策する人に向けて、おすすめの勉強法を紹介していきます。
まずは、TOEFLを受けるうえで基礎知識となる文法と単語についてです。
おすすめの文法勉強法
TOEFLには、大学入試の二次試験で出題されるような難解な文構造の問題はほとんどありません。
ただし、基礎的な文法をしっかり理解していないと、ライティングやスピーキングの得点にも影響してくるのでおろそかにしないようにしましょう。
中学・高校で習った内容に不安がある方は、しっかりと復習しておくことをおすすめします。
初心者におすすめのTOEFL文法参考書①:『Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル』
出典:Amazon
本の長さ | 233ページ |
出版社 | アルク |
発売日 | 2007年6月2日 |
価格(税込) | 1,870円 |
中学文法に不安のある方は、まずはこの参考書から始めてみましょう。
中学で習う内容が一冊にコンパクトにまとまっており、1ヶ月ほどで中学3年間の復習が完成するようになっています。
説明も分かりやすいので、初めて英語を本格的に勉強する人におすすめです。
>> 『Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ
初心者におすすめのTOEFL文法参考書②:『安河内の英語をはじめからていねいに』
出典:Amazon
本の長さ | 208ページ |
出版社 | ナガセ |
発売日 | 2019年9月26日 |
価格(税込) | 1,100円 |
高校文法を復習したい方には、『安河内の英語をはじめからていねいに』がおすすめです。
こちらの参考書では、軽妙な語り口でテンポよく高校英文法を復習できます。
また、解説と演習問がバランスよく含まれているため、インプットとアウトプットの練習が同時にできます。
>> 『安河内の英語をはじめからていねいに』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ
おすすめの単語勉強法
TOEFLにおいて、頻出単語を覚えることは非常に重要です。
海外で大学生活を送るための英語力を測るために作られたTOEFLの問題では下記のように大学生活で特有のトピックや、大学で学ぶような専門的な内容について出題されることが多いです。
- 講義
- レポート
- 学生寮での会話
- 授業中のディスカッション
専門的で学術的な単語や熟語が数多く登場することからも、TOEFLに特化した単語帳で頻出単語から順に学習することをおすすめします。
また、単語帳だけでなく、模擬試験や予想問題を解きながら知らない単語や熟語を覚えていくのも効果的です。
短期間で効率的に単語を覚える方法やコツについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。
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初心者におすすめのTOEFL用単語帳①:『TOEFLテスト英単語3800』
出典:Amazon
本の長さ | 304ページ |
出版社 | 旺文社 |
発売日 | 2014年2月21日 |
価格(税込) | 2,530円 |
TOEFLを初めて受験する方は、まずは『TOEFL英単語3800』に取り組むことをおすすめします。
こちらの参考書はTOEFLに頻出の単語がバランスよく掲載されており、TOEFLの出題傾向をつかむためにも有用です。
難易度に応じてRANK1〜4に分かれており、頻出度が高い単語から順に学習を進められます。
付属のCDには見出し語と語義が収録されており、BGM付きで軽快に学習できることも特徴です。
>> 『TOEFLテスト英単語3800』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ
初心者におすすめのTOEFL用単語帳②:『TOEFLテスト必須英単語5600』
出典:Amazon
本の長さ | 545ページ |
出版社 | ベレ出版 |
発売日 | 2011年2月15日 |
価格(税込) | 2,750円 |
100点を超えるような高得点を目指している方には、『TOEFLテスト必須英単語5600』もおすすめです。
こちらの単語帳は、単語を文章のなかで覚えるスタイルをとっています。
そのため、単語を覚えながらリーディングの練習もできるようになっています。
先ほど紹介した単語帳よりも掲載されている単語のレベルが高いため、単語力に自信がある方、単語を完璧にしたい方はこちらの単語帳を使ってみましょう。
>> 『TOEFLテスト必須英単語5600』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ
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初心者におすすめ!TOEFL勉強法②:リーディング
TOEFL初心者におすすめのリーディングの勉強法は、下記の3つです。
- 精読を通じて英文を正確に理解できるようにする
- 音読を通じて英語を英語の語順で理解できるようにする
- 多読を通じて大量の英文を短時間で読めるようにする
本章では、それぞれの勉強法について詳しく説明します。
精読を通じて英文を正確に理解できるようにする
TOEFL初心者におすすめのリーディングの勉強法は「精読」です。
精読とは、英文を一文ずつ丁寧に分析して文構造や単語の意味を正確に理解する学習法です。
TOEFLのリーディング問題には学術的な文章が多く、難しい構文や専門用語が頻繁に登場します。
そのため、単に「速く読む」よりも、まずは「正しく読む力」を身につけることが大切です。
下記のやり方で精読に挑戦してみましょう。
【精読のやり方】
1. 辞書を使わずに英文を一度通して読み、全体の大まかな意味や内容を把握する
2. 英文中に登場した分からない単語やフレーズの意味を調べる
3. 各英文でS(主語)・V(動詞)・O(目的語)・C(補語)など文の要素を見つけながら、文法的な構造を整理する
4. 各英文を和訳し、正しく意味がとらえられているか確認する
精読を習慣化させることで英文の構造を素早く理解できるようになり、結果的に読解スピードが向上します。
まずは短めの英文から始めて、少しずつ長文に挑戦しましょう。
音読を通じて英語を英語の語順で理解できるようにする
精読に慣れてきたら、音読に移ります。
音読を通じて、「返り読み」をすることなく英語を英語の語順で理解する力が身につき、読解力がさらに向上します。
下記の方法で音読トレーニングに取り組みましょう。
【音読のやり方】
1. 自分の英語レベルに合ったスクリプト付きの教材を選択する
2. 音声を聞きながら発音やイントネーションをチェックする
3. 音声を止めずに、聞こえてきた音を即座に真似しながら読む
4. スクリプトを見ながら音読する
5. 英文を音読するスピードを上げる
6. 自分の音読を録音して、音源と照らし合わせながら発音やリズムのズレがないかチェックする
7. 問題がなければ、英文の意味や内容をイメージしながら英文を音読する
音読を習慣にすることで、英文をスムーズに処理できるようになり、TOEFLの長文問題にも対応しやすくなります。
精読と同様に、まずは短めの英文から始めて、少しずつ長文や難しい英文を取り入れるようにしてみてください。
制限時間内にTOEFLのリーディング問題を全て解き終わるようにするためには、英語の英語を語順で理解できるようにするだけでなく、WPM(“Words Per Minute”の略で「1分間当たりに読める単語数」のことを指す)が150以上にすることが望ましいです。
WPMを意識した音読トレーニングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
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多読を通じて大量の英文を短時間で読めるようにする
「多読」もTOEFLのリーディング力の向上に役立ちます。
多読とは、辞書を引かずに大量の英文を読む学習法で、英文を素早く理解する力を養成できます。
TOEFLのリーディング問題は限られた時間の中で大量の英文を読む必要があることから、精読で正確に英文を読む力を身につけたら、多読をおこなって「速く読んでも英文の内容を理解できる力」を鍛えることが大切です。
多読をおこなう際には、自分のレベルに合った英文を選び(1ページのなかで知らない単語が1〜3語程度の英文が望ましい)、分からない単語は辞書を引かずに意味を「推測」しながら読み進めるようにしてください。
多読を継続的におこなうことで、TOEFLのリーディング問題にも太刀打ちできるほどの読解力が身につけられるでしょう。
多読のやり方やおすすめの教材についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてお読みください。
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初心者におすすめのTOEFLリーディング参考書:『TOEFL iBT®️ TEST リーディングのエッセンス』
出典:Amazon
本の長さ | 400ページ |
出版社 | Z会 |
発売日 | 2016年9月11日 |
価格(税込) | 2,640円 |
『TOEFL iBT®️ TEST リーディングのエッセンス』は、実践問題18題と模試形式の確認テスト2回分を通じて、英文を論理的に捉えて設問に的確に答える力を養成するための参考書です。
例題・演習問題を解くことで、TOEFLの設問パターンの傾向と対策がわかります。
実践問題の各設問に設問パターンと解答時間の目安が表示されているため、各設問パターンに対する戦略と時間配分を意識した演習をおこなうことが可能です。
また、各長文問題に登場する重要な語彙や表現は”Words & Phrases Check”に分かりやすくまとめられており語彙力の増強にも役立つでしょう。
>> 『TOEFL iBT®️ TEST リーディングのエッセンス』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ
初心者におすすめ!TOEFL勉強法③:リスニング
TOEFL初心者におすすめのリスニング勉強法は、下記の3つです。
- シャドーイングで音声知覚を自動化する
- ディクテーションで苦手な音を知る
- 長い英語音声を頭の中で要約してメモを取るのに慣れる
本章では、それぞれの勉強法について詳しく解説します。
シャドーイングで音声知覚を自動化する
シャドーイングとは、英語の動画や音声をスクリプトを見ずに聞きながら、流れてくる音声を2〜3語遅れてそっくりそのまま影のように復唱していくトレーニングです。
私たちプログリットは、英会話には下記の5つのステップがあると考えています。
このステップのなかで「リスニング」に該当する部分は、「音声知覚」と「意味理解」で、それぞれの段階の特徴は下記の通りです。
英会話の5ステップにおけるリスニングのステップ | 内容・特徴 |
音声知覚 | 英語の音声を聞いて、聞こえてきた単語やフレーズを認識する段階例:“give up”と聞いて、”give up”と言われていることが理解できる |
意味理解 | 聞こえてきた英語の単語やフレーズ、そして聞こえてきた英文の意味を理解する段階例:”give up”と聞いて、「諦める」という意味であることが理解できる |
リスニングが苦手な人は、音声知覚に集中しすぎてしまっている可能性があります。
音声知覚に脳内のワーキングメモリのリソースを割きすぎてしまうと、聞き取れた英文の意味が理解できません。
シャドーイングは、音声知覚を自動化し、脳内のワーキングメモリのリソースを意味理解に割くのに効果的なトレーニング法です。
下記の手順で、シャドーイングに取り組みましょう。
【シャドーイングのやり方】
1. 自分のレベルに合ったスクリプト付きの教材を選ぶ(初めて音声を聞いた際に50〜60%程度理解できるものが理想)
2. スクリプトを見ずに英語の音声を聞き、全体の大まかな内容をつかむ
3. スクリプトを確認し、分からない単語やフレーズの意味を調べる
4. 音声を再生しながら英文を音読し、発音やリズムに慣れる
5. スクリプトを見ながら音声と一緒にオーバーラッピング(スクリプトを見ながらネイティブの音声と同時に発音する学習法)をおこなう
6. スクリプトなしでシャドーイングに挑戦し、自分の声を録音して確認する
7. 英文の内容や場面をイメージしながらシャドーイングを繰り返す
シャドーイングのやり方やおすすめの教材についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。
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ディクテーションで苦手な音を知る
リスニング力を向上させるためには、「ディクテーション」も効果的です。
ディクテーションとは、英語の音声を聞いて一語一句書き取るトレーニングのことで、この勉強法を取り入れることで、自分が聞き取れない音や苦手な音を明確にできます。
TOEFLのリスニングでは、音のつながりや省略によって単語がはっきりと発音されないことが多いため、初心者のうちは聞き逃してしまいがちです。
しかし、ディクテーションを通じて、自分がどの音を聞き取れていないのかを客観的に把握し、重点的に克服できるようになります。
下記の方法で取り組んでみてください。
【ディクテーションのやり方】
1. 英語の音声を通しで聞いて、全体の大まかな内容を把握する
2. 音声を1文ずつ区切りながら再生し、聞き取れた部分を書き出す
3. 書き出しが終わったら、再度音声を通しで聞き全体の流れを確認する
4. スクリプトを見ながら、自分が書き取った内容を照らし合わせて答え合わせをする
5. 聞き取れなかった部分を分析し、特に苦手な音や表現を重点的に復習する
6. 修正した箇所を意識しながら、もう一度音声を聞き最終的な仕上げをおこなう
ディクテーションを習慣にすると、TOEFLのリスニング問題でも細部まで正確に聞き取れるようになります。
まずは短い会話文から始め、徐々に長めの音声にも挑戦してみましょう。
ディクテーションにおすすめのアプリや教材ついて知りたい方は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。
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長い英語音声を頭の中で要約してメモを取るのに慣れる
TOEFLのリスニングではリスニング音声が長く、聞き取った文章や単語を全て覚えておくことが難しいため、「要約」しながらメモが取れるスキルを身につけることが大切です。
「要約する」訓練ができていないと、聞き取れた単語をすべてメモしようとするため、メモに気を取られてリスニングがおろそかになってしまいます。
リスニングしながら頭の中で内容を簡単に要約し、必要最低限のメモを取れるようになりましょう。
頭の中で内容を要約して整理する癖を取ることで、長いリスニング音声であっても問題なく対応できるようになります。
下記の記事では英語の要約のコツについて詳しく紹介しています。
興味がある方は、こちらの記事もあわせてお読みください。
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初心者におすすめのTOEFLリスニング参考書:『ETS 公認ガイドTOEFL iBT®︎ 第5版』
出典:Amazon
本の長さ | 653ページ |
出版社 | MCGRAW-HILL |
発売日 | 2020年5月25日 |
価格(税込) | 3,960円〜 ※Amazonより |
『ETS 公認ガイドTOEFL iBT®︎ 第5版』は、TOEFLを開発・運営している団体であるETSが作成したものであり、リスニングの音声の難易度やスピードが本番と同じになっています。
こちらを使って、シャドーイングやディクテーション、頭のなかで英文を要約しながらメモを取る練習をすることで、本番でも通用するリスニング力が身につけられるでしょう。
>> 『ETS 公認ガイドTOEFL iBT®︎ 第5版』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ
初心者におすすめ!TOEFL勉強法④:スピーキング
TOEFL初心者におすすめのスピーキングの勉強法は、下記の3つです。
- 瞬間英作文で英語を話す瞬発力を高める
- スピーキングの型に当てはめて話すことを心がける
- オンライン英会話を活用して英語を話す場を作る
本章では、それぞれの勉強法について詳しく紹介します。
瞬間英作文で英語を話す瞬発力を高める
瞬間英作文とは、簡単な日本語の文章を瞬間的に英語の文章に置き換える勉強法です。
例えば、「彼にはいとこが何人いますか?」や「今、東京は何時なの?」といったごくごくシンプルな日本語をひたすら素早く英語に直していきます。
このトレーニングをすることによって、頭で考えた内容を瞬間的に英語に直すことができるようになり、会話中に途切れたり黙り込んだりすることがなくなります。
瞬間英作文の正しいやり方についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてお読みください。
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スピーキングの型に当てはめて話すことを心がける
TOEFLのスピーキング対策では、英語を流暢に話すことよりも、論理的にわかりやすく伝えることが重要です。
そのため、スピーキングの「型」に当てはめて話すことを意識すると、初心者でも良いスコアが狙いやすくなります。
下記の基本的な構成を意識しながら話すように心がけましょう。
1. 結論
2. 理由
3. 具体例
4. 結論
オンライン英会話を活用して英語を話す場を作る
オンライン英会話を活用して英語を話す場を作ることも、おすすめの勉強法です。
TOEFLのスピーキングテストでは、短時間で論理的に意見を述べることが求められます。
しかし、独学で学習していると、アウトプットの機会が少なく、実際に英語を話す練習が不十分になりがちです。
オンライン英会話を活用すれば、実践的な環境でスピーキングの練習ができます。
TOEFL対策ができるオンライン英会話を選ぶと、さらに効率的に試験対策ができるでしょう。
オンライン英会話を活用しながら、日々の学習のなかで英語を話す機会を作り、スピーキング力を高めていってください。
しかし、オンライン英会話を受講するだけではスピーキング力は向上しません。
オンライン英会話の効果的な使い方について知りたい方は、下記の記事をあわせてお読みください。
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初心者におすすめのTOEFLスピーキング参考書:『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』
出典:Amazon
本の長さ | 205ページ |
出版社 | ベレ出版 |
発売日 | 2006年10月25日 |
価格(税込) | 1,980円 |
瞬間英作文の参考書としておすすめなのは、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』です。
こちらは左ページに日本語、右ページに英語が書かれており、左ページだけを見ながらテンポよく英語に訳していくのが効果的な使い方です。
中学生レベルの英文法を駆使して英作文をします。
初めて瞬間英作文にチャレンジする人におすすめです。
>> 『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ
初心者におすすめ!TOEFL勉強法⑤:ライティング
TOEFL初心者におすすめのライティングの勉強法は、下記の2つです。
- ライティングの方に当てはめて書くことを心がける
- 英語のプロやネイティブに添削してもらう
本章では、それぞれの方法について詳しく解説します。
ライティングの型に当てはめて書くことを心がける
TOEFLのライティングでは、正確な英文を書くよりも、論理的でわかりやすい構成を意識することが大切です。
そのため、初心者は「ライティングの型」に当てはめて書くことを意識すると、良いスコアを取得しやすくなります。
TOEFLのライティング問題は「独立型(Independent Task)」と「統合型(Integrated Task)」の2種類がありますが、どちらの問題であっても下記の型に当てはめて書くことが一般的です。
1. イントロダクション(導入)
2. ボディ(例・理由)
3. コンクルージョン(結論)
ライティングの「型」に当てはめて英文を書く練習をしておくことで、試験本番でもスムーズに英文が書きやすくなります。
英語のプロやネイティブに添削してもらう
TOEFLのライティングスキルを向上させるためには、英語のプロやネイティブに添削してもらうことがおすすめです。
自分では気づけない文法ミスや表現の改善点を指摘してもらえるため、より自然で論理的な英文を書けるようになります。
TOEFLのライティングでは、正しい文法や語彙の使用だけでなく、論理的な構成も評価対象になっています。
しかし、独学では自分の文章のどこを直せば論理的な構成になるのか分かりにくいことが多いです。
オンラインの添削サービスやTOEFL対策スクール、あるいはSNSや学習コミュニティを通じて英語に詳しい人やネイティブスピーカーに添削してもらいましょう。
もし身近に英語ができる人やネイティブスピーカーがいない場合は、GrammarlyやChatGPTなどのツールを活用するのも手です。
添削で改善点を学び、繰り返しライティングの練習をおこなうことで、TOEFL本番でも高得点を狙える英文が書けるようになります。
ChatGPTを使った英語の学習法について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
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初心者におすすめのTOEFLライティング参考書:『TOEFL®︎テスト集中攻略ライティング』
出典:Amazon
本の長さ | 372ページ |
出版社 | テイエス企画 |
発売日 | 2019年3月7日 |
価格(税込) | 1,348円〜※Amazonより |
『TOEFL®︎テスト集中攻略ライティング』では、TOEFLで高得点を取るために必要なライティングの型を丁寧に解説しています。
TOEFLのライティングセクションにおける採点基準の説明が詳細で、「TOEFLで求められている文章」を書けるようになるので、効率よく点数アップを目指せるでしょう。
>> 『TOEFL®︎テスト集中攻略ライティング』についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ
TOEFLのスコアを短期間で効率的に上げるならプログリット!
海外大学・大学院への留学を考えているものの、志望している大学・大学院が基準にしているTOEFLのスコアをなかなか取得できず、入学申し込みまでにスコアの取得が間に合うか焦ってしまう方は少なくありません。
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プログリットを受講してTOEFLのスコアを上げて夢を実現した方の事例
プログリットを受講してTOEFLのスコアを上げて大学・大学院留学を実現した方の事例を2つ紹介します。
【事例①】アメリカでの登壇や大学院進学での英語が必須に。
大学院進学に向けてTOEFLスコアが必要になり、勤務先の教育補助を活用してプログリットを受講することにしました。
週に1回のコンサルタントの面談でマインドをリセットできたことで、モチベーションを維持しやすかったと感じています。
隙間時間を確保するのに苦労することもありましたが、次第に学習への抵抗感が薄れて、英語学習が習慣化されました。
最終的にTOEFLのスコアは21点アップし、留学先の大学院の選択肢が広がりました。また、アメリカ出張では「会話の解像度が上がった」と実感し、海外との業務上のコラボレーションにも自信を持てるようになりました。
進学予定の大学院では英語を活用する機会が多いため、さらにスキルを高めていきたいと考えています。
(広瀬瑠奈さん)
【事例②】米国でのMBA取得のために、僕がプログリットを選んだ理由
MBA取得に向けて米国大学への進学に必要なTOEFLのスコア向上を目指していたところ、友人の紹介によってプログリットを知りました。
無料カウンセリングでは、学習法に応じて適切な教材レベルが異なることを教えてもらい、的確なアドバイスを受けながら効率的に学習できると感じたため受講を決意。
毎朝1.5時間の学習を継続し、2ヶ月が経った頃に成長を実感できるようになりました。
TOEFL対策専門の学校に通うという選択肢もありましたが、プログリットを受講したことで、TOEFLスコアは68点から78点へと向上し、結果的にスコアアップにつながる体系的な英語学習法を身につけることができました。
迷っているなら、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。
TOEFLの勉強に関するFAQ
最後に、TOEFLの勉強に関するよくある質問とその回答をご紹介します。
TOEFLで満点を取ることはできる?
結論から申し上げると、TOEFLで満点を取ることは不可能ではないもののかなり難しいです。
アメリカ人やオーストラリア人などネイティブスピーカーですら平均スコアが100点を切っているからです。
総合 | Reading | Listening | Speaking | Writing | |
アメリカ人平均スコア | 92/120点 | 23/30点 | 24/30点 | 23/30点 | 22/30点 |
オーストラリア人平均スコア | 96/120点 | 24/30点 | 25/30点 | 24/30点 | 23/30点 |
イギリス人平均スコア | 96/120点 | 24/30点 | 25/30点 | 24/30点 | 23/30点 |
出典:ETS 「TOEFL iBT®️ Test and Score Data Summary 2023」
また、同資料の特定のスコアに満たない受験者が全体のどのくらいを占めるかを表す”Percentile Rank(パーセンタイルランク)”を見ると、2023年の受験者のなかで120点を取得した受験者は皆無であったことがわかります。
しかし、セクション別のスコアを見ると、各セクションの満点者はおり、総合スコアの最高点は116点と極めて満点に近いスコア取得者がいたこともうかがえます。
TOEFLで満点を取ることはかなり難易度が高いものの、合計スコアが116点の受験者が存在することを考慮すると満点取得は不可能であるとは言い切れないということです。
TOEFLで満点を取得するためのおすすめの勉強法については、下記の記事を参考にしてください。
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初めてでもTOEFLで高得点を取れる?
前述したとおり、TOEFLは大学受験やTOEICとは傾向が全く異なるテストであるため、対策をせずに初めてTOEFLを受ける人はその違いに戸惑うことが多いです。
しかし、逆に言えばその傾向を踏まえて対策をすることで、初めての受験でも高得点を取ることは十分可能であるといえます。
“Ivy League”と呼ばれるアメリカの名門大学や、大学院・MBAへの留学を考えている方は、ぜひ100点超えのハイスコアを狙いましょう。
目標スコアの決め方は?
TOEFL初心者は、まずは61点を目指してください。
アメリカでは、TOEFL61点以上を入学基準にしている大学が多いからです。
61点を取得できたら、志望する大学や大学院で入学基準とされているスコアを目指すと良いでしょう。
志望大学・大学院が決まっていない場合、海外大学への留学は80〜100点を、大学院では90〜110点を目指すことが望ましいです。
スコアが高いほど留学先の大学や大学院の選択肢の幅が広がります。
1回の受験だけで目指しているスコアを達成できるとは限らないことから、受験回数や学習スケジュールのことも考えながら無理のない計画を立てましょう。
下記の記事では、TOEFL iBTテストで目指すべきスコアの決め方について詳しく解説しています。
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自分に合った正しい勉強法で対策し、TOEFLで高スコアを目指そう!
本記事では、初めてTOEFLを受ける方や独学でTOEFLを対策する方に向けて、おすすめの勉強法や参考書をご紹介しました。
この記事を参考にしながらTOEFL対策を進めてみてください。
とはいえ、4技能をまんべんなく伸ばしていかないとハイスコアを取れないTOEFLを、初心者の方が独学だけで対策するのはなかなか容易なことではありません。
最短で確実に目標スコアを達成するためには、何が自分の課題であるか、どのような学習法が最も効率的であるのかを正しく理解したうえで学習する必要があります。
そこでおすすめなのが、英語コーチングのプログリット。
プログリットでは、TOEFLに精通した専属のコンサルタントがあなたの英語力における課題を解明して最適な学習プラン・カリキュラムを構築し、学習の継続を徹底サポートいたします。
最短で目標スコアを達成したいという方は、まずはプログリットの無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
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