株式会社令和トラベルで代表取締役を務める篠塚孝哉さんは、プログリットについて「効率的に学習する≒短い時間で楽する近道」のスタイルがすごく性に合っていた。」と語ります。そんな篠塚さんに、プログリットを受講したきっかけや、プログリット受講中の取り組み、受講後の英語力の変化などについて、担当コンサルタントが伺いました。
最初になぜプログリットを受講されたのか、きっかけを伺ってもよろしいですか?
僕自身、英語学習に課題感を持っていたんです。
自己流でスピーキングの練習をしたり単語練習したりしていたものの、ほとんどがやっぱり続かなくて。
「そこに行ったら逃げられない」って道を作っちゃおうかなと思ったのがきっかけですね。
これまでは、何をどうやるべきなのかがクリアじゃなくて、英語学習を続けることができなかった、ということですね
やり方も分からないし、そもそも全く継続できないし…。
それで困っていた時に偶然見つけた、というのがありますね。
篠塚さんの場合、シャドーイング・単語・多読のトレーニングをしていただきましたが、全体的にやってみていかがでしたか?
まさに最初の課題感であった「やり方が分からない」というところを、プログリットさんはかなり科学的にアプローチしてくださったので、1日何分というのをきっちり区切ってやれたのが大きいですね。
かつ、僕自身シャドーイングや単語学習も自分の中でメソッドは全くなかったので、今までのやり方がいかに間違っていたかみたいなことを知れたのは大きかったですね。
篠塚さんは、シャドーイングとか喋るという部分では一見滑らかに聞こえるものの、細かいところを落としているということがあったので。
発音のまさにメソッドとか、こういう音は消えるっていうルールを知らなかったので、それをちゃんと知れたから、リスニング能力もスピーキング能力もなんかグっと上がったんじゃないかなっていうのはありますね。
終わってみて、始める前と今を比べると、実際どれくらい成長実感がありましたか?
一番は、VERSANT®で最初に受けた点数と終わりに受けた点数が、ちゃんとグっと上がったので。(※VERSANT®とは、オンライン上で受験できるスピーキングテストのこと。)
9点上がった※ので、それが一番大きな変化ですよね。
※2023年12月よりVersant testのスコアがVersant スケールからGSEスケールへ変更となりました。インタビュー内容でのスコアの言及は旧Versantスケールとなります。詳しくはピアソン社のサイトをご確認ください。
口頭英作文のトレーニングも取り入れていたと思うんですけど、最初の頃は文法の細いミスが結構目立っていましたが、最後の方になってくるとそれもだんだん少なくなっていきましたよね。あとは、シャドーイングで流暢さの部分も改善していきましたね。
そうですね。口頭英作文も今までそういうスタイルでやったことがなかったので。
無限にループすることによって、使ってなかった文法とか、普段だったらこんな言い方しないだろうなっていうやり方を叩き込まれたのは良かったですね。
篠塚さんはお忙しい中、どのように英語学習を進めてらっしゃいましたか?
僕自身、やっぱり「時間を組む」ということに大きな課題がありました。
ほとんどミーティングで埋まってますし。朝も時間がない、夜もほぼ会食という状況だったので、まず最初にスケジュールを自分の中で組んだのが始まりではありました。
段々と慣れてくると、どうしても時間確保できなくてスキップしちゃう日とかは当然あったんですけど、LINEで必ず夕方ぐらいに「今日どうなってますか?」というプッシュがあったので。それはもう、「やばいやらなきゃ」みたいなのは本当多々ありました。
そこで助けてもらってなかったら、結構しんどかった可能性はあります。
担当コンサルタントは、「面談ではとにかく無駄な時間は削って、篠塚さんが欲しい情報とか、これをやりたいというところを重点的にやっていました」と言っていましたが?
もうそれが一番ありがたかったです。毎週の面談が毎週の期限になっていて、そこまで進めるということをコミットしたから、そこまでは進めようみたいな。
ただ実際はそこまでできない日も当然あったんですけど、それが良い負荷になっていて。1日の学習をさぼれば翌日2倍になって、2日さぼったら今度3日目は更に積まれていくプレッシャーがずっとあったので、そこはすごい良かったなと思います。
それをモチベーションにするのはどうかとも思うんですけど、それプラス自分のありたい姿とのギャップが常に存在していたので、そこがすごくありがたかったです。
受講後に、ライフスタイルとかビジネスで、実際にここが変わったなというところはありますか?
一番は、カンファレンスであったりとか、商談であったりとか、今までこう聞いてたふりをしていた部分がかなりあるな、ということが分かったというか。
ほとんどが今だったら聞こえるようになったというか、意味を理解できるようになったというのが、一番大きな変化ですね。それまでは、なんとなく半分以下ぐらいしか多分理解していなくて。
推測とか雰囲気でなんとなく分かった感じになっていたところが、実際ちゃんと聞こえて、こうやって言っているんだなというところが理解できるようになったと。
まさにそこが一番大きな変化ですね。あと普通に映画とかもよく見るし、ソーシャルメディアとかニュースも見るんですけど、その辺もシンプルに文字を読む速度とか聞く理解速度が上がっているなというのをすごく感じます。
そもそもやっぱり僕自身は手を抜く方が好きなんですね。仕事もそうなんですけど、どれだけ手を抜いて成果をあげるかということを常に重視してるので、さっきの英語学習についてもできるだけ短い時間で、手を抜いてというか 要は「効率が良い」という状態なんですけど、それが求めていたスタイルなので。それにはものすごく合っていたと思いますね。
今までは本気で30分やっても効率がめちゃくちゃ悪いので遠回りしていたものが、プログリットで色々知れたことによって学習の成果に対してすごく近道になっている感じがするので。そういう意味では楽をしてるとも言えるなと感じています。
「正しい方法で、短い期間で結果を出す」というところを、ビジネスと一緒でコミットされたということですね。
英語学習というと、どうしてもなぜか英会話だけやるみたいなスタイルが世の中では一般になっていると思うんですけど、僕もそれを信じていた一人で。かつては普通に会社まで先生に来てもらって、週に1回、1〜2時間だけ英会話をバーっとして「じゃあまた来週」みたいなことをしていたので。
コンサルティング自体は週1回1時間で変わらないんですけど、その頃の3ヶ月よりもはるかに違っていて。そこがすごく大きな差だと思いましたね。