株式会社CAMPFIREで代表取締役を務める家入一真さんは「手っ取り早く喋れるようにはならない。日々の習慣に組み込むことが習得を可能にする」と語ります。そんな家入さんに、プログリットを受講したきっかけや、プログリット受講中の取り組み、受講後の英語力の変化などについて担当コンサルタントが伺いました。
そもそもなんですが、どうして家入さんは英語学習をプログリットで始めようと思ったんですか?
今まで本当いろんな英会話教室とか通ったりとか、どれも長続きしなかったんですけど、プログリットは経営者層の仲間たちが「いいよ」と言っておすすめしてくれたことが背中を押してくれたきっかけになったかなと思ってますね。
もう起業して20年ぐらい経つんですけど、ずっと英語というものに苦手意識はあって。この20年間いろんな英会話スクールとか英会話教室に行ったんですけどどれも長続きしなかったりとか、熱してる時はいいんですけどすぐ冷めて行かなくなってしまうということを繰り返してて。
コーチングというやり方が、週に1回チェックをしてくれて日々の勉強は自習でやるというのは僕にとってすごく良かったんだなというのと、進め方とかもすごく肌に合っていて「教えてくれるというよりその学び方を教えてくれる」というスタンスであることが割とフィットしました。
今までの生活から考えると、急にそこに英語学習が3時間入ってくるのはどうでしたか?
今まで生活リズムも結構ぐちゃぐちゃだったんですよ。だから朝とりあえず6時に起きて3時間やるみたいなのを決めて、結果的に前日も会食も早く切り上げて早く寝て6時起きてやるみたいな。
そうすると割と生活リズムも安定してきました(笑)。健康にもなるし、それもっと打ち出した方がいい(笑)。「英語もできるし健康にもなる」
他社に行ってた時は、短期間でどうにかしようと思ってたんですよ。半年でペラペラになるとか1ヶ月でペラペラになるとか、そういう謳い文句で飛びついたりとか。本とかもたまにあるじゃないですか。すごく手っ取り早く喋れるようになりたいみたいな。
でも、もう気づきました。そんな虫の良い話はないんだなって。日々の習慣にどう英語を組み込んでいくかということを考えないとなかなか無理だなと思って、結果的にプログリットで良かったなっていう感じですかね。
英語の面でいうと、徐々に単語などもレベルアップしていきましたね。
結構自分としても自信がついたと言うか、基本的に記憶力が全く無い人間で、英語の勉強とかも、特に単語を記憶するとか無理、絶対無理だと思ってたんですよ。
それがちゃんとやっていく中で少しずつ定着がされて、週1のテストも点数上がっていって。「本気出せばいけるじゃん」みたいな自信は少しずつついていきました。
単語を覚えるのは割と好きかもしれないなと。単語だけでいいです(笑)
担当コンサルタントは「しっかり勉強に負荷をかけた」と言っていましたが、その点はいかがでしたか?
全然全然、むしろもっと厳しく。
いやでも、そうすると僕行かなくなっちゃう可能性・・・。
でも今のバランスが良いかも知れないです。普段も、「今日もよろしくお願いします」みたいな感じでLINE してくださったりとか、ああいうのは何気に「やらなきゃ」という気持ちにもなりますし、励みにもなりますね。
毎週のテストでは、最初の2問がうまく解けるかが肝心だったとか。
いや、最初の2問ぐらいがスムーズにいくと全部順調にいくんですけどね…。
そうなんですよ、なんかね、そういうこと多いです、人生。(笑)
人生の縮図ですね、「プログリットは人生の縮図」。
今プログリットで英語学習をしていて、今後この英語が家入さんのお仕事の中でどう活きてきますか?
今、仕事的にも海外の事業が少しずつ増えてきていて、出張ももちろん増えてはいるんですけど、物怖じせずになるべく文章で話すようにしています。
今まで単語だけで何とか乗り切ってきたみたいなところがあったんですけど、それをなるべく文章で伝えようとか頑張ってみたりとか、世間話でちょっと軽く飲みに行こうみたいな話だったりとか。
「はじめまして」のところでもっとお互いを知るために会話するところを、自分の言葉で会話できるようになりたい、まずはそこだなと。
ビジネスの上で、本質的には大事じゃないかもしれないけども、でもお互いを知るってすごく大事なことですし。そこは自分の言葉でちゃんとできるようになりたいなと。もっと相手のこと知りたいですからね。