「英語を学びたい」という気持ちはあっても一歩踏み出すことがなかなかできなかったR.E.さん。プログリットのオンラインセミナーに参加し、ロジカルな学習法とコーチングに惹かれ受講を決意。受講中、格段に伸びた英語力や日々の努力について、お話を伺いました。
R.E.さんの英語学習の目的は何ですか?
今は日常的に英語を使う環境ではないのですが、自分のキャリアプランを考えたとき「英語学習をしたい」という気持ちが生まれ、プログリットのオンラインセミナーに参加しました。
では、オンラインセミナーはいかがでしたか?
学習方法や学習の進め方の説明がとても詳しく説得力があって「やってみたいな」と思いましたし、コーチングの手厚さに魅力を感じました。
プログリット受講前も何か英語学習はしていたのでしょうか?
ほとんどしていません。英語学習をしたい気持ちは以前からあって、自分で参考書を買って勉強したこともあったのですが、とにかく続きませんでした。英会話スクールに「通いたいな…」と思ったこともあったのですが、実行せずに終わっていました。
プログリットを知ったきっかけは何ですか?
Webサイトのニュースで知り、「こんな英語学習法もあるんだ」と興味を持ってセミナーに参加しました。
受講の決め手は何ですか?
タイミングもありました。前述したとおり自分のキャリアプランを考え、英語学習をしたいと思ったときにちょうどプログリットを知ったという巡り合わせです。元々、学生時代は英語が好きでしたし「英語ができるようになるといいな」とは思っていたので、趣味のような感じで始めました。結構「何となく」の部分が大きかったです。
では受講後、すんなり学習はスタートできましたか?
自分としては継続して勉強することが難しいのではないかと予想していたのですが、結果的に3ヶ月集中して学習できました。
毎日学習できたのは、何か工夫をしていたのですか?
最初は思ったように時間を取れなかったのですが、続けていくうちに習慣化できるようになりました。私の場合は、毎週、学習計画を提出するのがすごく良かったと思っています。学習計画を提出することで、自分の生活を振り返り、時間を見つけることができました。できる方法を探るというか、朝に時間を作るようにしたり、できなかった学習は移動時間でやったり、やりやすい方法を工夫して徐々にパターンが決まっていきました。それを続けているうちに、受講3ヶ月目には、逆にやっていないと気持ちが悪くなるくらいでした(笑)。
具体的に、英語学習を組み込んだ1日の流れを伺えますか?
朝、まずはシャドーイングを絶対30分はやるようにしていました。その後は出勤するまで、支度をしながら口頭英作文をやったり、通勤の電車で単語をやるのがパターン化していました。できなかった分は昼休みとか、夕方にちょっとやるようにして大体1日2時間は学習時間を確保するようにしていました。やっぱり受講当初は朝早く起きるのとか、少ししんどかったです。最初の1ヶ月は学習時間も定まらず、日によって朝やったり夜やったり、時間確保に苦戦していました。
ご自身でコントロールできた感じでしょうか?
いいえ、コンサルタントの方にだいぶ相談しました。最初の頃は本当に苦戦していたのでアドバイスをもらいました。
毎日の生活に習慣づけるにはコンサルタントの存在も大きかったのですね。
コンサルタントさんの存在はだいぶ大きくて、独りでは多分できなかったんじゃないかなと思います。学習時間が定着するまではいつやるのがいいのか、夜より朝がいいんじゃないのかなど、細かく相談した覚えがあります。
プログリットと独学との違いは何でしょうか?
やっぱりコーチングです。毎週、面談とテストがあってそれでモチベーションが続いたというのもあるし、毎日自分の学習の進捗に合わせたLINEをいただけるので、絶対にサボれない。やらざるを得ない環境を作ってもらえたのが良かったです。もう一つは学習内容を決めてもらえたこと。私のペースと習熟度に合わせて、客観的に判断して選ばれている教材なので、効果が出るんだろうな、と思えて安心でした。
モチベーション維持には面談とLINEが効いていたのですね?
私の場合、必要に迫られてというより自分の意志で「やりたくてやっている」感覚だったので、そこまでモチベーションダウンもしなかったんです。「英語を身につけたい」という思いは、自分でも常に意識して、大事にしようと思っていました。でも、どうしてもやる気が起きないような日は、いただいたLINEが「最低限、少しだけでもやろうか」という気持ちに向くきっかけになりました。今、思い出したんですけど、お正月に英語学習を1日サボってしまったら、翌日も面倒になってしまったことがありました。お正月でコンサルタントさんもお休みだったので気が緩んだのかもしれません。毎週面談での単語と口頭英作文のテストはコンサルタントさんに「褒められたい」という思いもあって(笑)、頑張れました。コンサルタントさんに褒められることは本当に励みになりました。
英語が身についてきたな、と感じ始めたのはいつ頃ですか?
受講1ヶ月過ぎたあたりで、自分のシャドーイングの音声が全然違うものになったと感じました。受講直後のシャドーイングの音声も残っているのでそれを確認したことがあったのですが、比較すると、1ヶ月続けた後の音声はよく聞き取れているし発音も向上していると思いました。ずっと課題をこなすのに必死で、なかなか英語力が伸びたと実感するときはなかったのですが、比較してみると分かりました。
その後は順調でしたか?
そうですね、最後に受けたVERSANTで、リスニングが以前より聞き取れるようになっていたので、テスト時間中に伸びていることを実感しました。
VERSANTは44点から55点※と、11点もUPしていて素晴らしいですね。
※2023年12月よりVersant testのスコアがVersant スケールからGSEスケールへ変更となりました。インタビュー内容でのスコアの言及は旧Versantスケールとなります。詳しくはピアソン社のサイトをご確認ください。
毎週の小テストで高得点を取ることを目指してコツコツ続けていたのが良かったんだと思います。
プログリット受講を通じて、変わった部分はありますか?
はい、まず「変わったな」と思ったのが生活習慣。受講中は意識的に朝の時間を使って学習に取り組んだので、卒業後も英語学習に限らず、朝の時間を有効に使えるようになりました。
素敵です。英語に関してはいかがですか?
海外のドラマやニュースが以前より聞き取れていて、特にリスニングに効果が出ていることを実感しています。受講中、何を伸ばすための学習なのか、という学習の目的をコンサルタントさんからはっきり伝えられていたので、漠然と学ぶということはなかったんです。目的が明確だと自分も意識して勉強するので、それが良かったのだと思いました。独学だと学習法もテキストも自分に合っているのか分からなくて続かなかったので、コンサルタントさんにサポートしてもらえたことがとても大きかったです。
お仕事との両立はうまくいきましたか?
仕事の繁忙期と受講が重なったのですが、両立することができました。常にコンサルタントさんと連絡を取り合っていて、英語学習のことが頭から離れない3ヶ月でした。逆に多忙だったからこそ、効率的に英語学習を進めようと思えたかもしれません。
英語力アップによってご自身のキャリアに変化はありそうでしょうか?
今はまだ明確に「これ」というものはありませんが、今の業務に英語力もプラスしてキャリアを考えていきたいと思っています。海外で働きたいと考えたことはないのですが、日系企業でも海外に向けた事業をしているところはたくさんあるので、英語ができることでキャリアの選択肢の幅が広がればいいなと思います。
英語における今後の目標はありますか?
直近ではTOEIC800点を目指しています。今はもう英語学習は生活に組み込まれていますし、卒業時にいただいた学習プランがとても役立っています。学習プランに沿って勉強しているのですが、レベルが上がれば上がるほど疑問も増えて、気軽に質問できたコンサルタントさんの存在がありがたかったな、と受講中のことを思い返しています。
最後にプログリットを検討している方にメッセージをお願いします。
迷っているなら少しでも早く始めた方がいいと思います。私自身、やれば絶対伸びると思えたので、早く始めるに越したことはないと思います。