医師として働く傍ら独学で英語学習をしていたR.I.さん。学習法が分からず伸び悩んでいたところ、プログリットでの学習が留学と同じだけ効果があるらしいと知り、受講を決意。担当コンサルタントの菅生を交えてお話を伺いました。
担当コンサルタント 菅生
R.I.さんの英語学習の目的は何ですか?
R.Iさん
外国の患者さんが受診された時、英語でコミュニケーションができないことを不便だと感じていました。症状について具体的に聞きたい、患者さんともっと込み入った話がしたいという目的が一番ですが、もしかして私が英語を少しでも話すことができれば、患者さんの安心感に繋がるかもと思いました。
プログリット受講前も何か英語学習をしていたのでしょうか?
R.Iさん
単語帳を何回も復習したり、海外のドラマを字幕なしで観たりしていました。年末年始やゴールデンウィークなどの長い休みや週末だけ、何時間もまとめて勉強していたものの、なかなか身につきませんでした。全くの独学でしたし、当時は英語の伸ばし方や自分の弱点も分かっていなかったので、伸びないのも当然だったかなと思います。
プログリットを知ったきっかけは何ですか?
R.Iさん
何かのウェブサイトで「プログリットは留学に相当するほどの勉強量を集中して行い、留学に行かずともそれに相応する英語力が身につく」と知りました。本当は短期留学が夢だったのですが、子どももいるし実行するのが難しかったので、「留学に相当するほどの勉強量」というところに惹かれました。
プログリットに決めた理由は何ですか?
R.Iさん
ちょうど転職することになって、まとまった有給休暇が取れることになったので「ちょっと頑張ってみようかな」と思いました。毎日数時間の英語学習に挑戦して、果たしてどんな結果が得られるのか。三日坊主であることを自覚していたので、お尻を叩いてくれるコンサルタントがいることも決め手の一つでした。
では、コンサルタント菅生について教えてください。
R.Iさん
確か最初の無料カウンセリングでコンサルタントとの相性診断があって「怖い男の先生だったら嫌だな」と思っていたら(笑)、「あなたの性格の傾向にぴったりのコンサルタントを見つけました」と紹介されたのが菅生さん。菅生さんは、初対面の時から柔らかな印象で優しい人でした。でも、少し話しただけで非常に優秀なコンサルタントだと分かりました。受講が始まってからも最初の印象通りで、言うべき時ははっきりと言ってくれましたし、細かなところまで丁寧に教えてくれました。LINEでも面談でも、至るところで褒めて励ましてくれて、すごく勇気づけられました。
菅生さんから見たR.I.さんはどんな方でしたか?
菅生
R.I.さんは目標を達成するために毎週のタスクを完璧にクリアしてくださる方でした。しかも、与えられた課題をこなすだけでなく、常にプラスαまで考えられていて「これをやれば伸びる」というポイントでたくさん質問してくださったのが記憶に残っています。
R.I.さんにとって特に日々の学習の助けになった伴走はありますか?
R.Iさん
菅生さんからの毎日のLINEです。なかなかお返事ができなかったんですけど、頻繁にいただいたことが励みになりました。
菅生
忙しい中でも勉強はしていただきたいので、私の存在を忘れられないように(笑)、LINEは毎日していました
R.Iさん
菅生さんからのLINEが来ると「あ、やらないと(笑)」と思い、勉強のスイッチが入りました。
-R.I.さんの1日の平均的な学習時間を教えてください。
R.Iさん
受講期間中、平均して3時間程度です。受講の最初と最後は仕事をしていたので1日1時間くらいしか勉強できないこともありました。有給休暇中は6時間できる日もあったので、平均すると3時間程度です。
菅生さんはR.I.さんへの伴走で意識していたことはありますか?
菅生
お仕事をなさっている時は本当に忙しい状況でしたので、無理に毎日4〜5時間を続けるよりはできる範囲で必要なことをやっていただこうと思っていました。無理をして英語が嫌いになってしまうと今後のためにもならないので、投下時間だけで測らないようにしようと心がけていました。
R.Iさん
転職後は忙しくなり、加えてプライベートでトラブルがあったりして、菅生さんへの悩み相談のようになってしまった面談もありました。でも面談の最後にビシッと締めてくださって「少なくともこれはやれたらいいですね」と学習内容を整理していただきました。面談で気も楽になり、やるべきことも分かり、英語学習を続けよう、やるぞという気持ちになれました。
卒業後も学習は続けているのでしょうか?
R.Iさん
何か一つというより、受講中はプライベートな悩みや共通のペットの小鳥(笑)のことさえもやりとりするほど、菅生さんへの信頼が芽生えたことが大きかったです。
菅生
ありがとうございます!
R.I.さんは学生時代「勉強はそれほど嫌いではない」とのことでしたが、英語学習に伴走は必要でしたか?
R.Iさん
勉強は好きな方だと思いますが、独学では日々の雑務に追われてどうしてもモチベーションを失いがちでした。コンサルタントさんは、軌道修正をしてくれたり、励ましながら目的を思い出させてくれたりする、私にとって本当になくてはならない、大切な存在でした。
ご自身で学習環境を整える工夫は何かしましたか?
R.Iさん
勉強は好きな方だと思いますが、独学では日々の雑務に追われてどうしてもモチベーションを失いがちでした。コンサルタントさんは、軌道修正をしてくれたり、励ましながら目的を思い出させてくれたりする、私にとって本当になくてはならない、大切な存在でした。
VERSANTが12点※もアップしていますが英語力が伸びた理由は何だと思いますか?
※2023年12月よりVersant testのスコアがVersant スケールからGSEスケールへ変更となりました。インタビュー内容でのスコアの言及は旧Versantスケールとなります。詳しくはピアソン社のサイトをご確認ください。
R.Iさん
転職の合間に時間とエネルギーを投入できたことと、今、何をやるべきか優先順位をつけて学習法を指示してくれたコンサルタントさんのおかげだと思います。
プログリット受講を通して何かご自身に変化はありましたか?
R.Iさん
記憶力はだんだん落ちていくのかなと思っていましたが、頑張ればまだまだ覚えられることを実感しました。相応の努力をすれば、ある程度は報われるものであり、自己肯定感も上がると思いました。英語力に関しては、急にペラペラになるものではなくて、ゆっくりとしたペースで上がるものだということがよく分かりました。学んだことを自分の中で消化して、それが身について、ちょっとずつアウトプットできるようになる。菅生さんがおっしゃっていた通り、地道な努力が必要です。
受講後、医師のお仕事で英語を活かす場面はありましたか?
R.Iさん
外国の患者さんに「痛くないですか?」「頑張りましたね」という言葉を、自然に気持ちを乗せて英語で伝えることができるようになりました。英語でコミュニケーションを取ると何よりも患者さんが嬉しそうにしてくれるので「学んでいて良かった」と思いました。
菅生
受講当時からR.I.さんに「英語を使って患者さんと話したい」という目標は聞いていましたが、それが具体的に叶っていることを知って、私も本当に嬉しいです。
素敵です!英語は今後のキャリアにも活かせそうでしょうか?
R.Iさん
転職して今、ゼロから勉強中なのですが外国の患者さんも多いので、パッと質問する時にもすごく役立っています。これは夢ですが、海外の医療関係のオンラインスクールを受講したり、海外で診療してみたいと思うようになりました。プライベートでは外国のドラマが以前より聞き取れるようになって楽しいです。
では、プログリットの一番の価値は何だと思いますか?
R.Iさん
やはりコンサルタントさんです。二番目がスマホで学習が完結できるアプリです。
ありがとうございます!菅生さんは、伴走の際に意識していることはありますか?
菅生
マニュアル化せず、お客様一人一人に徹底して向き合うことです。R.I.さんに優しいと褒めていただきましたが、スパルタでビシバシ行く時もあります(笑)。マインドが整っていないと英語学習を進めることはできませんし、不安がある状態で英語学習の話をしていても意味がないと思うので、問題がある時はまずその問題に寄り添って、少しでも学習できる方法を考えます。
R.Iさん
菅生さんの人間力を感じます。留学時代にきっとたくさん努力して苦労を乗り越えられたので、生徒さんに共感して支えてくれるのだと思います。
菅生
ありがとうございます(照)。
最後にプログリットを検討している方にメッセージをお願いします。
R.Iさん
無料カウンセリングに行かれることをお勧めします。そこでロジカルにどの程度の学習量でどのくらい伸びるかを説明していただくと納得できると思います。