短期間で英語力を飛躍的に伸ばす。それを可能にするのが、短期で伸びる英語コーチング プログリット。
今回は2ヶ月間のTOEICコースに加え、その後、継続コースでビジネス英会話プログラムを受講していただいた野口さんに、受講のきっかけや受講中の取り組み、受講後の英語力の変化などについて伺いました。
まず、プログリット受講時の学習の目的をお伺いできますか?
ステップアップのために転職したことがきっかけです。
国際会計事務所に転職が決まって、そこでの業務の内容の7、8割は英語だったので。短期間で英語力を上げなければならない、というきっかけで学習を始めました。
数ある英語スクールの中で、プログリットを選んでくださった理由は何ですか?
3つ理由があって、1つはパーソナルトレーニングが一番英語力を伸ばすことができると考えていたのと、
もう1つが、無料カウンセリングで実力テストを受けて、その時の説明が信用できると思ったからです。自分が何がどのようにできていなくて、どうすれば改善できるか合理的に説明していただいたので、信用できるなと思いました。
最後の理由は、無料カウンセリングの対応者が御社の代表の岡田(祥吾)さんだったから。代表自ら出てくるとは全く思っていなかったんですけど、創業者の説明を聞いて断ることはできないなと感じました(笑)
プログリットを受ける前には、TOEIC対策のグループレッスンを受けていました。TOEICの得点を上げるという意味だとそれでもよかったんですが、リスニングやスピーキングの力は、グループ学習だと身に付けづらいと感じていました。
腹落ちした勉強方法も身に付かなかったので、悩んでいました。結局、勉強方法が腹落ちしないと学習を継続することはできないと思っているので。
では、岡田の説明で腹落ちされたんですね。
そうですね。今でも覚えているんですけど、すごい優しい笑顔で「ここが出来ていないから、3時間くらい毎日勉強して…」と仰って。
音声知覚が全然できていないから、英語を聞き取れるようになるにはそれぐらいの勉強量が必要ですとはっきり言われました。腹をくくることができましたね。
TOEICコースを最初に受講された際の目標はなんでしたか?
最初の目標は、仕事で使える英語力を身に付けるために、まずはTOEICを700点越えを目指すというところでした。
それをやって本当に700点を超えて、ちゃんと結果がついてきたので、継続受講して英会話もやってみようと。
TOEICの目標を達成されて、その後継続コースを受講しようと思った理由は何ですか?
よりビジネスで使える英会話力を身に付けたいと思ったからです。
やはり2カ月、3カ月で英会話を身に付けられるという感覚はなかったので、なるべく長期でやりたいと。私の財務的な視点でも、投資としていいなと思ってやらせていただきました。
英語学習の習慣自体は、2ヶ月のコースで出来ていたんですけど、長期でコンサルタントさんやった方が効率がいいなと。
自分一人でやると6割の効率なのが、コンサルタントさんがいると勉強方法なども教えていただけるので。勉強の水準が上がると感じていました。
上司からも、「英語伸びるの期待しているよ」というプレッシャーがありましたね(笑)
全体を通しての感想をお聞かせいただけますか?
やっぱり受講してよかったなと思っています。
TOEICの点数も英会話力も目標としていたレベルまで伸ばすことができましたし、コンサルタントさんにも丁寧にサポートしていただきました。大変満足していますね。
1年間のプログラムが終わった今でも、シャドーイング添削コースを継続して受講させていただいています。
受講期間中は毎日どれくらい勉強されていましたか?
一日3時間を目標として、最低でも2~2.5時間は学習していましたね。
一番大変だったのは、週1回の面談を毎週同じ曜日・時間帯に空けるということでした。時にはパスしたり、時間を変えていただいたりしながら受講していました。
お仕事が忙しい中で、どのようにして時間を確保していましたか?
朝やお昼の隙間時間を大事にしていましたね。
朝1時間、お昼30分、通勤時間の行き帰りで30分ずつやると、夜に用事があっても2時間半は勉強できるので。プラスアルファで英会話を夜にやっていましたね。
あとは、お客さんのところに行くときに移動時間ができるので、そういうときに英作文やっていました。移動時間を無駄にしないようには心がけていましたね。
途中からオンライン受講に切り替えたということですが、それはどうしてですか?
当初は新宿校や新橋校で面談を受けていたのですが、仕事が忙しい中で、移動に使う時間がもったいないと感じました。それで途中からオンラインでやらせていただきましたね。
オンライン受講と対面での受講で、違いは感じましたか?
やっぱり対面で話した方がお互いのフィーリングが分かるので、オンラインだとそこに少し限界はあると感じましたね。
ただ、仕事が忙しくなかなか面談に行く時間が作れないという状況だったので、時間を節約できたのはとても助かりました。
1年間の継続コース受講中、どのタイミングで英語力の伸びを実感されましたか?
どうなんですかね。もともと淡々と続けるのは苦手じゃないので、感情の浮き沈みなくできていました。
ただ、新しい教材をいただくと、教材のレベルも上がっていくので最初は聞き取れなくって。本当に成長しているのかな、という疑心暗鬼な自分もいました。
半年くらいたった時、勉強しても全然伸びないのかなって、モチベーションが下がった時期もありましたね。
そのことについて、面談では相談しましたか?
はい。面談の中でコンサルタントさんに相談すると、半年前に使っていたシャドーイングの教材を聞いてみてくださいと言われまして。
試しに聞いてみると、本当に聞き取れる、内容が分かるようになっていて驚きました。
英語ネイティブでない方のスピーチであれば大体聞けるようになっていて、成長を実感しました。そこをきっかけにモチベーションがすごい上がって、勉強を継続しようと思いましたね。
担当コンサルタントはいかがでしたか?
結構ぐいぐい来る、スパルタでしたね(笑)
忙しい日に、全く勉強しないまま夕方ぐらいになると、「いかがですか?」ってリマインドが必ず来るんです。リマインドが来る前にやらなきゃいけないと感じていましたね(笑)
やらなきゃいけないという感覚があったのは、英語学習を継続できたポイントの一つだと思います。英語をやりたいと思っていても、いざ始めると忙しくてすぐに勉強しなくなる。だからリマインドしてもらえたのはありがたかったですね。
普段のお仕事では、どういった場面で英語を使っていらっしゃいますか?
外資系企業の日本法人の税務顧問をやっているので、アメリカ人やフランス人のクライアントから相談が来るんですよ。
彼らと直接ディスカッションをするときに、まずは話を聞き取れないと回答ができないので、そういう意味でスピーキングよりリスニングを重視して学習しています。
英語力をアップさせたことで、お仕事に良い影響はありましたか?
ありましたね。私の勤務している会計事務所は、海外進出とか海外企業の買収とか、そういった面のサポートをしているので、英語の力というのはもう避けて通れないところなんですよ。
実際、去年クライアントと英語でやりとりしていた感覚と、今やりとりしている感覚では、もう全然違います。
やっぱり今の方がレスポンスも早いですし、英語でのリスニングも向上しました。昔は3割ほどしか聞き取れていなかったのが、今だと7割くらいわかるようになっています。
継続してよかったなというふうに思っていますね。
今後の目標はありますか?
一年ぐらいのうちに、1人で海外のクライアントのところに行って、インタビューや会議のファシリテーターを出来るようになりたいですね。
中長期的には、今の会社の海外拠点を立ち上げたいので、そこを目標に進めています。
最後に、プログリットの受講を検討している方にメッセージをお願いします。
プログリットを受けてよかったと思っていますし、英語を伸ばしたいという人にはおすすめのプログラムです。
一番悩むのは金銭面のところだと思うんですけれども、やっぱり高水準のサービスを提供しているので、それに見合う価値はあると個人的には思っています。自己投資だと思ってやってほしいですね。
2、3カ月でペラペラになることはなかなかないとは思いますけど、英語学習のインフラである勉強習慣や勉強のやり方は身に付きます。
受講期間が終わった後も継続して自習できる方なら、投資として無駄にはならないと思います。そこの腹落ちができる人はぜひやっていただきたいですね。